第2回の今日は、「引き算」について考えていきたいと思います。 ウォンテッドの行動規範(2)は、「引き算:足すよりも、引いて引いて、捨てまくって、本質だけにフォーカスする。焦点を絞る。一度に1つのことだけにフォーカスして、そこに全力投下」です。人は創造的な生きものです。何かを作り出す、生み出すことに喜びや達成感を感じるのは、当たり前のこと。だからこそ、サービスも、組織も、自分の目の前の仕事に関しても、「本質的なものだけにフォーカス」するよりも、「あれもこれも」やってしまいがちです。作業量の分だけ達成感は得られるかもしれません。けれど、おそらくそれは幻想です。 関連記事 第2回 足すよりも、引いて引いて、捨てまくる ウォンテッドの行動規範(2)は、「引き算:足すよりも、引いて引いて、捨てまくって、本質だけにフォーカスする。焦点を絞る。一度に1つのことだけにフォーカスして、そこに全力投下」です。