※この記事は2014年1月に公開された「月で傾向が違っても大丈夫!移動平均法で季節変動か成長か見極める」のリライトです。 サブスクリプションのビジネスモデルを採択した事業の場合、売上を伸ばすためのKPIは契約者(社)数になるはずです。契約シャ数*利用金額=売上になるからですね。 ただし、この利用金額というのが曲者です。料金が2段階で変化する、或いは様々なオプションを付与する料金体系だと、1社(人)あたりの利用金額が微妙に異なります。 そこで売上/契約者シャ数=平均単価を算出して、契約者シャ数*(利用金額≒平均単価)=売上と置き換えている会社が多いかと思います。しかし、この平均単価はダミーとして無理やり作っている数字なのであまり信頼できません。 結果、自然と契約者(社)数と売上に目が行くと思うのですが、季節によってジグザグしていて、事業が伸びているのか、季節要因による変動なのかが分かり辛くな
![サブスクリプションなビジネスにおける成長と停滞を見極める方法としての移動平均 – マーケティングメトリックス研究所/MARKETING METRICS Lab.](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3a2462d27a1034c80355deec9ff438e3308901ba/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.mm-lab.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F05%2Fa11b4bb3ba448d1fa402ac3dc62cc91f.jpg)