浜井 浩一 (2004)「日本の治安悪化神話はいかに作られたか: 治安悪化の実態と背景要因 (モラル・パニックを超えて)」『犯罪社会学研究』29: 10-26 <http://ci.nii.ac.jp/naid/110006153656> について rna さんのところや gerling さんのところで議論していたのですが、どちらもコメントできなくなっているようなので、とりあえず自分のところに記事を書いてトラックバックします。 2000年の話は田中さんの誤解でしょう。少年法改正という「状況の変化」があったのが2000年なのです。 <http://d.hatena.ne.jp/rna/20080206/p1#c1203104927> その問題は論文21ページ左側であつかわれているのですが、そこを読むかぎり、登場するのは「少年事件で子供たちを失った遺族で作る「犯罪被害当事者の会」のメンバー」「