9月21日~22日に、経済産業省は、総務省、外務省、個人情報保護委員会等とともに、米国で開催された「インターネットエコノミーに関する日米政策協力対話」(第8回局長級会合)に参加しました。対話の結果として、経済成長に向けた情報の自由な越境移転及びそのためのAPEC越境プライバシールールシステム(CBPR)促進の重要性、サイバーセキュリティ強化に向けた人材育成の重要性、自由で公平なデジタル貿易環境促進の重要性等を再確認する共同プレスステートメントを発出しました。また、その結果を麻生副総理とペンス副大統領が主催する次回の日米経済対話に報告することを確認しました。 1.概要 9月21日~22日に、米国ワシントンD.C.において、第8回日米インターネットエコノミー対話が開催されました。 米国からは、国務省ロバート・ストレイヤー次官補代理(サイバー及び国際通信情報政策担当)、商務省ジェームス・サリバン