15日エントリでは新フィッシャー派(フィッシャー式逆さ眼鏡派)に対するコチャラコタの反論を紹介したが、その反論を取り上げた1/13付けEconomist's Viewエントリでは、表題の12/30付けEconomist's Viewエントリ(原題は「The Neo-Fisherian View and the Macro Learning Approach」)におけるGeorge EvansとBruce McGoughによる新フィッシャー派への反論にリンクしている。Evans=McGoughの反論はサイモン・レンールイスのエントリを受けて書かれたもので、Economist's Viewのブログ主であるMark Thomaが執筆を依頼したものだという。 レンールイスは昨年の2つの論文、即ち、新フィッシャー派のジョン・コクラン論文と、反新フィッシャー派のマイケル・ウッドフォード=Mariana