どうも、真面目女子です。 これは2018年3月くらいのはなし。はじめて秋葉原にやって来た時のこと。 以前にも記載した通り私は秋葉原に無縁だったが、日本人の教養としてオタク文化を知っておかなければならない思い、秋葉原でインターンしようと決めた。 とはいえオタクの聖地に足を踏み入れるなんて自分が汚れるようで嫌だった。どうしてこんなにも秋葉原を毛嫌いしていたのか、というと、それまでの秋葉原のイメージはこんな感じだったからだ。 ボサボサ頭に黒縁メガネ、水色のダボッとしたジーパンにチェックシャツをイン。酷い人はハチマキ。あぁ、きもい。これが秋葉原のドレスコードみたいなもので、こんな超ダサい格好の人ばかりだと思っていた。 だからあまり乗り気ではなかったが、取り敢えず面接に来てみた。秋葉原なら自ら進んで寄り道なんてしないだろうから無駄な出費の心配もなく、その点は良かった。どうしてもオタクの聖地にいること
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