OQTA HATOを鳴らされると、人ははなぜニヤリとするのでしょう?初めてこの現象を目の当たりにしたとき、ぼくは(もしかして大発見をしてしまったんじゃないか?)と興奮してしまい、そのときの様子を今でも鮮明に記憶している。なぜなら“笑い”は100%これが正解という答えはなく文脈が必要で、振りがあって落ちがあるように、構成も必要だし教養も必要だし、背景となる文化もツボも人それぞれ違ったりするからだ。 1秒で感動をつくれるOQTA。映画でも音楽でも演劇でも、世の中にはいろんなコンテンツがあるけれど、1秒では流石に感動はつくれない。けれどもOQTA HATOはそれが(結果的に)出来てしまっている。それも老人でも子供でも外人でも関係なしに、だ。OQTA HATOはポッポーと鳴くだけで特に何も言ってはいない。それでも、ぼくの母親に至ってはHATOの音を聴いて鳥肌を立てて喜んでいるのだ。 OQTAは「緊
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