日本語でArrowの説明があまり見付からなかったので、Haskell/Understanding arrows - Wikibooks, open books for an open worldを読んで理解したつもりのメモ。オリジナルの図を見ながらだと分かりやすいかも。誤り・間違いなど、乞うご指摘。 b->cな関数をArrowなるからくり箱に入れると、 (Arrow a) => a b c こんな型になる。型パラメタが、引数のbと返値のcのふたつ。 Monadは、値をからくり箱に入れたもの。からくり箱は基本的に(ヘンな)値。 Arrowは、関数をからくり箱に入れたもの。からくり箱は基本的に(ヘンな)関数。 arr :: (b -> c) -> a b c Monadでは、値をからくり箱に入れる関数returnがある。 Arrowでは、関数をからくり箱に入れる関数arrがある。 (>>>)