アプリは経験と勘で改善するものではない Reproは全世界25か国、約2,700アプリに導入されているアプリマーケティングツールを提供する企業。提供しているサービスは、アクセス分析などユーザーがアプリをどのように利用しているのか重要な画面にKPIを設定してアクセスの状況を見るほか、例えば、商品をカートに入れたのにも関わらず、カゴ落ちしたユーザーがどのような状況でそうなったのか、実際にアプリの操作を動画として録画しており、アプリ担当者はその動画を閲覧することで、思わぬ課題を見つけることができる。 そのようにKPIがクリアーできなかったユーザーを対象に、「商品を購入した人は3割引」といった、カゴ落ちを救済する特別なクーポンをプッシュ通知やアプリ内メッセージを活用して配信して、コンバージョンを改善する機能がある。 前回のセッションで、アプリはダウンロード数よりも長く使っていただけるエンゲージメン