不意に、食べちゃいけないものを食べたくなる瞬間はないだろうか? たとえば、いいニオイのする消しゴム。思わず、パクッと口にしたくなる。 もうひとつ、ある。粘土をこねくり回してると、「食べたら、半ナマのキャンディみたいに美味しいだろうなあ」なんて、メルヘンな錯覚を。 事実、そんな姉妹がドイツにいたらしい。今から8年前、当時8歳のサラと5歳のルイ―ザが2人で粘土遊びをしていた時。両親から粘土を口に入れないようにどんなに言い聞かされても、どうしても食べてしまっていた。 それどころか、とうとう「食べられる粘土がほしい!」とおねだりしてしまうのだから。 普通の家庭だったら、「困ったものだ」で終了のはず。 だが、ここからが常軌を逸する。2人の女の子はお父さんの助けを借りて、好みの粘土創作を開始。こうして生まれたのが、作って焼いて食べることのできる粘土『Yummy Dough(ヤミー・ドー)』だ。 これは
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