しかし、上昇を続けるCPUの発熱に対応するため、ThinkPadはついに冷却ファンを搭載する。それまでファンの搭載を拒み続けた中村氏がファンの開発に踏み切った理由の1つは、静音性の高い「Hydro Dynamics Bearing」(流体軸受け)技術の可能性が当時すでに見えていたことだ。実際、初めてファンを搭載したThinkPad 760XDの発売(1997年)とほぼ同時期にHydro Dynamics Bearingファンの開発に着手し、翌年のThinkPad 600以降で採用を始めている。 現在までさまざまなファンが開発されてきたが、その中でもユニークなのが2005年に実用化された静音化技術「Silent Owl Blade」だ。ThinkPad T60から採用されているファンで、回転するブレードの形状に特徴がある。中村氏は「音に敏感なネズミなどの小動物を捕食するフクロウは、非常に静か
一番最初の記事という事で、私が現在サブノートとして使用しているLenovo(レノボ)のThinkpad T61をご紹介しようと思います。 ・・とはいっても、このノートは2007年の夏に販売されていたモデルですので、もうオンラインなどで普通に購入する事は出来ません。 現在はこのシリーズの後継としてT400やT500、T400sなどといった、 従来のThinkpad Tシリーズが持つ長所に加えて、様々な部分で機能や性能を向上させたモデルが販売されています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く