マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」のデータセンターでは、最大で1カ所(リージョン)あたり約60万台のサーバーが稼働していることを同社が2014年に明かしました。 また、2014年末にオープンしたIBMのクラウドサービス「SoftLayer」の東京データセンターには、1万5000台のサーバーが設置されたと同社CEOのLance Crosby氏が記者会見で述べています。 ちなみに、2013年の国内におけるx86サーバーの出荷台数は推定で約36万台と言われていますので、これらのデータセンターがいかに巨大か、おわかりいただけるでしょう。図1のマイクロソフト資料では60万台級のデータセンターがフットボール場約16面分の広さを占めていることを示しています。 巨大なデータセンターを効率的に運用する上で不可欠なのは、仕組みを徹底的に自動化することです。数万台規模のサーバーが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く