「またか」と聞こえてきそうな“言葉遣い”。職員に徹底できないのは、私の力量不足。 手段を代え、文章にしてみます。 介護専門職として私達は、ご利用者、高齢者の尊厳を第一に、皆さんを敬って業務に向かうことは言うまでもありません。 ご利用者に対して『ていねい語』での言葉遣いはあたりまえのことと考えます。方言のていねい語は、また温かみがあって○です。 私達にとっては、皆さん目上の方々。常識だと思うのですが…、日々飛び交う「~でさぁ」「~だよね」「ちょっと待ってて」「~だよ」などの“ともだち言葉”、きりがありません。 入浴の誘導時なども、職員同士と言えど「一人連れてくねー」(頭の上に重い石がどっすーん!)。「次の方、お誘いしますね」と言うことが、次に続く丁寧な声掛け動作になると言うことではないでしょうか。丁寧な言葉遣いは、丁寧な対応につながります。 要は、人に対する心づかい・敬意と言うものがあれば、