有名なら責任も重い? 2011年01月31日17:04 ツイート fsecure_response クアラルンプール発 by:レスポンスチーム ユーザがアンチウイルスプログラム名から、偽物か本物かを見分けることに長けてきているため、ローグウェアの作者は現在、より大胆な方向に向かっている。真っ当なプログラムのアイデンティティを盗み、自分たちの偽の製品でそれを使用しているのだ。最近あるローグが、ユーザが勘違いしてその偽AVを購入するようしむけるべく、AVGのロゴと信頼性の高い名称とを使用しているのが発見された。 その偽製品は、他のローグウェアで使用されている典型的なメソッドを実装していた。すなわち、システムをスキャンするふりをし、複数の悪意あるファイルを発見したと主張するのだ。無料版は機能が制限されているため、それらのファイルを削除するためには、ユーザはフルバージョン(偽の)にアップグレード