最古のコンピュータウイルス作成者にミッコが直撃インタビュー 2011年03月15日09:30 ツイート risa_ozaki 東京発 by:尾崎 リサ コンピュータに感染するウイルスが初めて発見されたのは、1986年でした。 世界初のウイルスの名はBrain。 これは、5.25フロッピーディスクのブートセクタを感染させるMS-DOS向けに書かれたウイルスで、フロッピーディスクドライブの動作を遅くさせ、7KBほどのメモリーを使用できなくするという単純なものでした。 7KBなんて・・とおもいましたが、その当時の7KBはけっこう貴重なリソースだったそうです。 累計100,000個ものフロッピーディスクが感染したということです。 Brainには、パキスタン在住の作成者の連絡先が含まれており、1986年から25年の歳月を経た2011年2月、エフセキュアのセキュリティ研究所で主席研究員 (CRO)