遊:あー 面倒くさい なぜ必修クラブなんて あるのよ 守:ねえ遊ちゃん どこにする? 遊:守はどこ 希望なの? 守:遊ちゃんが入る ところでいいよ 遊:そうね プロ部は手抜きが できると聞いたわ 守:プロ部? 遊:とりあえず そこにしましょう きっと楽なクラブよ ナレ:必修クラブ の時間──(教室にいる3人) 麗:プロ部なんて わけの分からない クラブになるなんて… 遊:あれ 麗 どうしたの? テニス部じゃないの? 麗:ジャンケンに 負けたのよ 守:高美舎さん 実力はあるけど 運はないもんね 麗:くっ 屈辱だわ 先生:おっ 集まっているな 担当の桑立だ 遊:知っています 昼行灯と評判の 先生ですね 先生:お前なあ… 守:ねえ遊ちゃん まじめにしようよ 麗:つかぬことを伺います プロ部の『プロ』って 何ですか? 先生:プログラムの 『プロ』だ 3人:プログラム!? 先生:そうだ お前たち3人