こういう、ほぼ単品で売っているレンズがある。 理科の実験では「凸レンズはスクリーンに実像を映せる」とされているので、これを使えば写真も撮れるはずだ。 どんな風になるのか興味があったので3Dプリンターで作ってみた。 プリンターを一晩回すとできる カメラに付けたところ なるべくレンズらしく見えるようにデザインしてみたが、ぱっと見普通になってしまったのであまり気づかれない。それはそれで寂しさはある。 レンズ自体は Kenko AC クローズアップレンズ No.5 を使っている。 単体だと焦点距離は200mmなので、2枚使って105mmくらいにした。 ちなみにここに至るまでに試作品が一つあって、かなりでかくなってしまった(特にフードが)ので、嫌になって作り直した。