インドの山奥のなんかすげえ雨降る地域のドキュメンタリーみたいなの見て、まあそのへんって降水量マニアには有名なとこなわけですけど、そこに暮らす人々が母系制社会だってのははじめて知った。母系制社会、妄想のなかではいろいろ色がつきがちなものだけど、その現場を目撃したことは当然ないわけで、非常におもしろかった。具体的にはちっちゃいお母さんをやってる褐色ロリ大量生産装置で、これはやばいな、いつか自分で書くものにもこの設定を取り入れたいなとなって、なら母系制社会についてちょっとは調べなきゃなと思って「母系制 アマゾン」でぐぐって最初に出てきた本が講談社文庫でちょうどセール中で安かったので買うという雑な読書を開始した。 ところがその本、1953年かなんかの本らしい。どうせ小説の元ネタだし「こういう世界観」ってのをざっと把握して、それで次の本に進めばいいやとか思ってたんだけど、読んでるうちにはたと気づいた
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