JJUG CCC 2024 Spring の発表資料です
CTO室所属の高橋と申します。皆からはニャンさんと呼ばれております。そして私は特に無茶振りはされていません。 さて、developブランチに変更が入ったらdev環境にリリース、mainブランチに変更が入ったら本番環境にリリースを行う仕組み、いわゆる継続的デリバリーを構築しているプロジェクトは多いことと思う。我々のチームではCircle CIで行なっていたが事情があってGithub Actionsに移行することになった。ところがGithub Actionsではdevリリースと本番リリースの手順をどう共通化すればいいのか分からず迷ってしまった。 近年のソフトウェア開発の現場ではCI/CDは当たり前になっているが、もはや当たり前すぎて逆にまとまった情報がネット上にないのかもしれない。であれば得られた知見は共有しておくべきだろう。 結論から言うとジョブの共通化には再利用可能なワークフロー用いるのが
こんにちは。この記事ではStorybook駆動開発をゼロから導入するために実践した内容をコンポーネント設計の側面から紹介します。合わせて、紹介した設計を元にどのようなテストを実装しているかについても紹介します。 簡単に実装できることが持続可能なテストへの鍵 Webフロントエンドの持続可能なテスト文化を醸成するためには、テストを開発フローの中で簡単に実装できることが何よりも重要です。テストの実装に機能開発以上のコストが掛かってしまう場合、「時間が無いのでテストコードを後から実装する(結果実装されない)」という典型的なアンチパターンに繋がってしまいます。 持続可能なテストを実現するためのアプローチ フロントエンドにおいて、特にIntegration Testの実装容易性は、コンポーネント設計やツールの使い方によって大きく左右されます。 筆者が関わるプロジェクトでは軽量なStorybook駆動開
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く