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「ケベス祭」の検索結果1 - 1 件 / 1件

  • ケベス祭(ケベスさい)は、大分県国東市国見町櫛来(くしく)の岩倉八幡社(櫛来社)で毎年10月14日に行われる火祭り

    概要 起源も由来も不明の奇祭。かつては旧暦9月14日に行われていたので、九月祭とも呼ばれた。 岩倉八幡社の境内に設けられた燃え盛るシダの山を守る白装束の「トウバ」と、そこに突入しようとする奇怪な面を着けた「ケベス」が争う。「ケベス」は何度も突入を試み、ついに9度目で成功して棒でシダの山をかき回し火の粉を散らすと、その後は「トウバ」も火のついたシダを持って境内を走り回り、参拝者を追い回す。この際に火の粉を浴びると無病息災になるといわれる。 「トウバ」は神社の氏子である10の集落が年ごとに輪番で務め、「当場」の字が当てられる。「ケベス」の由来は不明であるが「蹴火子」が転じたとの説がある。 「ケベス」はヘブライ語で「子羊」の意味があり、日ユ同祖論で言われるイスラエルの失われた10支族や秦氏が関係する可能性があるとの説がある。 岩倉社 ケベス祭が行われる岩倉社は正式名称を櫛来社という。元来は櫛来の

      ケベス祭(ケベスさい)は、大分県国東市国見町櫛来(くしく)の岩倉八幡社(櫛来社)で毎年10月14日に行われる火祭り
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