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「ケベス祭」の検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 奇祭「ケベス祭」舞う火の粉を浴び無病息災など願う 大分 国東 | NHK

    大分県の国東半島に伝わる神の化身が炎の中に飛び込み、その際に舞う火の粉を浴びて無病息災などを願う奇祭「ケベス祭」が大分県国東市で行われました。 「ケベス祭」は、毎年10月14日に大分県国東市の櫛来社で行われる秋の祭りです。 この中では、面をかぶった神の化身とされる「ケベス」が炎に飛び込もうとするのを、神に仕える「トウバ」が木の棒で阻止するという攻防を繰り広げます。 そして、「ケベス」が炎に飛び込むと、火の粉が夜空高く舞い上がっていました。 この火の粉を浴びると、無病息災などの願いがかなうと伝えられていて、「トウバ」が訪れた人に火の粉を次々に振りまいていました。 「ケベス」が、なぜ炎に飛び込むのかなど祭りをめぐる謎が多いことから、「ケベス祭」は奇祭とも呼ばれています。 大分県宇佐市から訪れた女性は「初めて来ましたが、想像以上に火を振りまいていたので、とても驚きました。祭りの始まりについて知り

      奇祭「ケベス祭」舞う火の粉を浴び無病息災など願う 大分 国東 | NHK
    • ケベス祭|おおいた遺産|大分を彩る120の美しき遺産

      「奇祭」とされる祭りは各地にある。しかし、ケベス祭は奇祭の中の奇祭と言ってよい。主役・ケベスの面からして奇怪だが、まずもってケベス様とは何者だか分からないし、由緒も不明なのだ。人々は伝統に従って火の祭りを執行するだけ。 祭りは10月14日の夜、国東市国見町の櫛来社・岩倉八幡に奉納される。古くは磐倉と書いた。神が磐に降り立つことに原点を持つ昔からの信仰に基づく。 火を扱う鍛冶の神でもある宇佐八幡が近くの海岸に寄りついたとか、神功皇后が朝鮮出兵に当たり火を焚いて潔斎したとか幾つかの伝説があり、ケベスは蹴火し子のなまりとも言うが、真偽のほどは不明。とは言え、火による「祓い清め」に関係するのは確か。 祭りには氏子である10の集落の住民が毎年交代であたり、ケベス役は当番集落の成年男子から選ばれる。神官やトウバ(当場)など20数人とともに海での潔斎に始まる。 社殿では神官がケベス面に祝詞を上げ神霊を面

      • Kebesu Fire Festival - Oita - ケベス祭 - 4K Ultra HD

        Japan is full of amazing small and unique matsuris, or festivals. Kinusaki City Kebesu fire festival is by far one of the most interesting Matsuri we had the...

          Kebesu Fire Festival - Oita - ケベス祭 - 4K Ultra HD
        • ケベス祭(ケベスさい)は、大分県国東市国見町櫛来(くしく)の岩倉八幡社(櫛来社)で毎年10月14日に行われる火祭り

          概要 起源も由来も不明の奇祭。かつては旧暦9月14日に行われていたので、九月祭とも呼ばれた。 岩倉八幡社の境内に設けられた燃え盛るシダの山を守る白装束の「トウバ」と、そこに突入しようとする奇怪な面を着けた「ケベス」が争う。「ケベス」は何度も突入を試み、ついに9度目で成功して棒でシダの山をかき回し火の粉を散らすと、その後は「トウバ」も火のついたシダを持って境内を走り回り、参拝者を追い回す。この際に火の粉を浴びると無病息災になるといわれる。 「トウバ」は神社の氏子である10の集落が年ごとに輪番で務め、「当場」の字が当てられる。「ケベス」の由来は不明であるが「蹴火子」が転じたとの説がある。 「ケベス」はヘブライ語で「子羊」の意味があり、日ユ同祖論で言われるイスラエルの失われた10支族や秦氏が関係する可能性があるとの説がある。 岩倉社 ケベス祭が行われる岩倉社は正式名称を櫛来社という。元来は櫛来の

            ケベス祭(ケベスさい)は、大分県国東市国見町櫛来(くしく)の岩倉八幡社(櫛来社)で毎年10月14日に行われる火祭り
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