ドット絵を使ったゲームとなると、90年代のレトロゲームを思い出す方も多いだろう。このドットというのはなんでも作るのがすげえ大変らしい。そして3D表現が主流になってきたこともあって、作品数としては徐々に減り始めてはいる。しかし、根強い人気に支えられていて、ノスタルジックな雰囲気を醸し出す表現手段としてわかりやすいこともあり、ドット絵はゲームにおいてまだまだ現役の表現手法である。フィルターなどでドット風の表現を盛り込んだゲームもちらほら発売されている。 ▲ドット絵とドットフィルターを融合させたスゲェスマートフォンRPG『ワーフリ』について語る。 レトロなものに条件反射的に惹かれてしまう修正のある筆者のようなゲームおじさんは、基本ドット表現に弱い。「昔の格ゲーのドット表現、やばかったよなァ」とか30年くらい前の作品の話を1年に1回くらいして、そのことをすぐ忘れ、また次の年の飲み会で同じような話題