テレビシリーズ 新世紀エヴァンゲリオン 新世紀エヴァンゲリオン 第弐拾弐話 「せめて、人間らしく」 新世紀エヴァンゲリオンから劇場版エヴァンゲリオンへ 第弐拾弐話 「せめて、人間らしく」 せめて、人間らしく 観ている者に、これでもかというほどの情報をぶち込んでくる庵野式演出は、いつ確立されたのだろう? TV版『新世紀エヴァンゲリオン』。 秀逸なタイトルでも有名だ。 第弐拾弐話 「せめて、人間らしく」。 久しぶりに観てみたのだが、あるシーンで庵野秀明監督の演出の凄まじさを改めて思い知る。 それは、情報過多でお馴染みの庵野式とは真逆の演出だった。 アスカとレイがエレベーターで二人きりになるシーン。 シチュエーションとセリフは異なるが『劇場版エヴァンゲリオン : 破』まったく同じアングルのシーンがある。 覚えている人もいるだろう。 このシーンである。 エヴァンゲリオンをヱヴァンゲリヲンにしてみた