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だいち2の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 輪島市西部で最大3mの地殻変動 だいち2号の観測データから解析 国土地理院

    このうちピクセルマッチング法による解析では、震央に近い珠洲市北部で暫定値として最大約1m、輪島市西部で最大約3mの「衛星に近づく変動」が見られたという。衛星と観測地点の位置関係からこの変動は隆起もしくは東向きとなるが、国土地理院測地部の小門研亮課長は「別方向からの観測データがなければ分からない。電子基準点の変化では西に移動しているため、隆起なのではないかと見立てて解析を進めている」と取材に答えた。 干渉縞を見るSAR干渉では能登半島全体に変動が見られたとしており、干渉縞の見えない地域は特に変動が大きいと考えられるという。 関連記事 「地殻変動で輪島が1.3m西に移動」 国土地理院が解析結果を公開 能登地震 国土地理院によれば、石川県能登半島で発生した地震に伴い、大きな地殻変動を観測したと発表した。輪島市では最大で約1.3m西へ移動したという。 トヨタ、被災地の「通れた道」マップ公開もアクセ

      輪島市西部で最大3mの地殻変動 だいち2号の観測データから解析 国土地理院
    • 「だいち2号」観測データの解析による令和6年能登半島地震に伴う海岸線の変化(2024年1月11日更新) | 国土地理院

      2024年1月1日16時10分頃に発生した令和6年能登半島地震(M7.6、最大震度7)について、だいち2号の観測データを用いて、地震前後のSAR強度画像の比較を行いました。 その結果、地震に伴う隆起が検出された地域の沿岸では、陸化した地域があることがわかりました。 約4mの隆起が検出された輪島市皆月湾周辺では、約200mの海岸線の変化が見られます。 比較方法 地震前後のSAR強度画像を用いてRGB合成画像を作成し、地震後に生じた陸化した地域(赤色で表現)を抽出しました。 隆起量の大きい皆月湾周辺では、幅約200m陸化した場所を確認しました。 SAR強度画像で捉えられた沿岸域の陸化域 解析範囲全域の強度画像・RGB画像を地理院地図で閲覧 ※PDFはこちらをご覧下さい。(PDF形式:613KB) 詳細画像 [1]名舟漁港付近 [2]輪島市周辺 [3]皆月湾周辺 解析:国土地理院 原初データ所有

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