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なごや帯の検索結果1 - 40 件 / 57件

  • 染帯(染め帯)名古屋帯(なごや帯)のマルニ友禅工房

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    • 朝香沙都子『芙蓉の単衣小紋に紗のなごや帯』

      朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。

        朝香沙都子『芙蓉の単衣小紋に紗のなごや帯』
      • 朝香沙都子『越後型小紋に抽象柄の織なごや帯 / コーデの基本』

        朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 越後型というと一色染のものが多いのですが、こちらは多色染。 柔らかい色目なので民芸調になりすぎず気に入っております 何の文様なのかサッパリわからない川島織物の織なごや帯をあわせました。 雪の結晶のような花のような…。おかげであわせやすくて重宝する帯です。 懐紙入れ、袱紗、古袱紗、小茶巾入れの色目がきものの色目とバッチリ 台天目と逆勝手の入子点のお稽古 きものはシンプルとは言いがたいゴチャゴチャ文様の入ったものを好みますが、色目は できるだけ3色以内に抑

          朝香沙都子『越後型小紋に抽象柄の織なごや帯 / コーデの基本』
        • 朝香沙都子『雀尽くしのコーデ♪ / 有栖川文様の本塩沢の単衣に稲穂に雀の織なごや帯』

          朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。

            朝香沙都子『雀尽くしのコーデ♪ / 有栖川文様の本塩沢の単衣に稲穂に雀の織なごや帯』
          • 朝香沙都子『端午の節句/鎧威の織なごや帯と鯉の染め帯』

            朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 端午とは端(はし)の午のことで、もともとは月はじめ(端には始まりという意味合いもあります) の午の日のことでしたが、午は五と音が通じることから毎月5日のこととなり、 のちに奇数月と同じ日が重なる日を特別な日と考える中国の重日思想と、 田植えの前に女性だけが家に籠もり身を清める日本の五月忌みの風習が結びついたのが、 端午の節句の始まりといわれています。 日本での始まりは女子の節句だったのですが、身を清めるのにつかった菖蒲が尚武と 音が通じること、菖蒲の葉

              朝香沙都子『端午の節句/鎧威の織なごや帯と鯉の染め帯』
            • 朝香沙都子『諏訪好風の毘沙門亀甲文様の茜染に鎧縅の織なごや帯 / 展示会をハシゴ』

              朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 幼い頃より桃の節句よりも端午の節句が好きでした。鎧兜や刀剣、そして鯉のぼりも大好き♪ きものを着るようになると、季節や行事にあわせたコーディネートができるので一層楽しみとなりましたヾ(@°▽°@)ノ 【4月23日の装い】東京◇曇り(湿度57%) / 最低気温14℃ 最高気温22℃ 野の花工房の諏訪好風の毘沙門亀甲文様の茜染に鎧縅の織なごや帯をコーディネート 毘沙門亀甲とは、仏教における四天王(持国天、増長天、広目天、多聞天)の多聞天である毘沙門天が着用

                朝香沙都子『諏訪好風の毘沙門亀甲文様の茜染に鎧縅の織なごや帯 / 展示会をハシゴ』
              • 朝香沙都子『桜の小紋でお花見 / 桜色の桜文様の小紋に金銀の蝶文様の織なごや帯』

                朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 今年は春が突然やってきた!感が否めません。 桜の小紋は月末に着るつもりでお願いしていたのですが、和裁師さんが超特急で仕立てて くださいました。いつもありがとうございますm(_ _ )m 枝付の具象的な桜の花の意匠は桜が咲く前に、桜が満開の時期は桜と競わず桜の文様は避け、 桜が散りだしたら名残惜しみつつ桜の花びらの意匠を纏うのが日本人の美徳といわれています。 ですが、これはしきたりや礼儀とは違う、それぞれの感覚であり好みの問題です。 日本の国花でもある桜

                  朝香沙都子『桜の小紋でお花見 / 桜色の桜文様の小紋に金銀の蝶文様の織なごや帯』
                • 朝香沙都子『五事式の茶事 / 千總の熨斗目文様の小紋に双鴛鴦文様の唐織のなごや帯』

                  朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 早いもので4月も終わり、炉から風炉の季節を迎えようとしています。 炉のお稽古納めは五事式の茶事でした。 五事式の茶事とは? 七事式(花月、且座、廻り炭、廻り花、茶カブキ、一二三、員茶)からの5つを 組み合わせた茶事のこと。 千家茶道中興の祖とされる、表千家7代目如心斎と裏千家8代目又玄斎(ゆうげんさい)が、 大衆化していく茶の湯の新たな修練の方法として創案し広めました。 (如心斎は表千家6代目覚々斎の長男、又玄斎は三男、二人は兄弟です) その後裏千家で

                    朝香沙都子『五事式の茶事 / 千總の熨斗目文様の小紋に双鴛鴦文様の唐織のなごや帯』
                  • 朝香沙都子『派手すぎる小紋/菊と牡丹の小紋にかづら帯文様のなごや帯』

                    朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 「背が低い人は小さい文様の柄つけのきものが似合います」とよく言われることですが、 私の場合、背の低さには自信がありますが、いわゆる小付けの柄が似合いません。 どうも顔の雰囲気にあわないといいますか、しっくりこない気がして、大柄の文様の小紋を 着ることが多いです。 そして、やはり気になるのがシミ汚れ。 日常きもの生活をしているので、あまり気にせず夏でも雨でもきもので過ごしますが、 文様がハッキリしていて、シミがついたとしても文様にかき消されてシミが目立た

                      朝香沙都子『派手すぎる小紋/菊と牡丹の小紋にかづら帯文様のなごや帯』
                    • 朝香沙都子『東京オペラシティ/絵羽の道行と染の北川のパンジー小紋に龍村美術織物の鳳凰丸紋の織なごや帯』

                      朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 新国立劇場&東京オペラシティへ♪ 日本で唯一の本格オペラ劇場がある新国立劇場。 主舞台と奥と左右に舞台がある四面舞台で本格オペラの場面転換を可能にし常設の オーケストラピットは120人のフルオーケストラでの演奏もできる広さを備えています。 オペラシティとは別の建物で隣接しています。 ギャラリーでは新国立劇場で上演されたオペラやバレエの演目の衣裳が展示されています。 ↑手前はドン・キホーテ、奥に見えるのは眠りの森の美女 ↓天守物語 東京オペラシティにはア

                        朝香沙都子『東京オペラシティ/絵羽の道行と染の北川のパンジー小紋に龍村美術織物の鳳凰丸紋の織なごや帯』
                      • 朝香沙都子『アンゴラの和装コート/梅竹菊文様小紋に正月飾りの織なごや帯』

                        朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 クリスマスが過ぎるとあっという間にお正月ムード ああ年賀状、まだ書いていません 遊びにでかけている場合じゃないのですが、約束もあったので新宿の百貨店めぐり。 新宿伊勢丹の今昔きものフェスティバルと京王百貨店の今昔きもの市をみてまいりました。 アンティークきものはみているだけでも楽しい~♪ 呉服売り場には正月飾りが勢ぞろい。 紫がかった焦茶色のカシミア100%の和装コートを愛用しているのですが、黒いコートも 欲しいなあっと思って呉服売り場を見ていると、ア

                          朝香沙都子『アンゴラの和装コート/梅竹菊文様小紋に正月飾りの織なごや帯』
                        • 朝香沙都子『石畳に有栖川文様の本塩沢に稲穂に鳴子に雀文様の織なごや帯と竹に雀の江戸小紋の日傘』

                          朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 2015年10月24日は二十四節気の霜降(そうこう)←霜降り(しもふり)ではない 霜降は朝夕の気温が下がり初霜の知らせが届く頃といわれますが、今日は単衣でも汗ばむ1日でした。 【10月24日の装い】横浜◇晴れ(湿度56%) / 最低気温16℃ 最高気温24℃ 石畳に有栖川文様の本塩沢の単衣に稲穂に鳴子に雀文様の織なごや帯をコーディネート 新米が届きはじめましたので、稲穂が実るこの帯もそろそろ終わりです。あっという間~。 無地の縮緬の帯あげは加藤萬、帯〆

                            朝香沙都子『石畳に有栖川文様の本塩沢に稲穂に鳴子に雀文様の織なごや帯と竹に雀の江戸小紋の日傘』
                          • 朝香沙都子『明治神宮の森へ / 桜色地に桜文様の小紋に雲に四方瓜に菱文様の織なごや帯と枝垂れ桜の道行』

                            朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 明治神宮の森へ♪ この地は古くから樅の木の大木が育っていたことから代々木といわれています。ですが第二次世界大戦の空襲で焼失してしまいました。現在の明治神宮敷地内の木は全国から献木された10万本を植林した人工林なのだそうです。桜の樹はないのでお花見はできませんが、参拝客の方でいっぱいでした。 衣紋道高倉流のイベントとお食事会(後日レポします)の後、明治神宮参拝へ 明治神宮のご祭神は明治天皇と昭憲皇太后。明治天皇はご崩御された後に京都の桃山御陵に葬られまし

                              朝香沙都子『明治神宮の森へ / 桜色地に桜文様の小紋に雲に四方瓜に菱文様の織なごや帯と枝垂れ桜の道行』
                            • 朝香沙都子『越後型小紋に鳥に木立の織なごや帯、松葉文様の羽織にベロアストール』

                              今日は暖かでした 見ようによっては、雪の結晶の雰囲気に近い越後型の小紋に龍村美術織物の鳥文様の 織なごや帯をコーディネート。 越後型は伊勢型紙をつかった越後東北地方の型染めの総称のこと。 木綿の一色染が主流ですが、これは正絹の多色染です。 どことなく民芸調なので改まった席には向きませんが、帯によってはモダンにもなります。 サンフランシスコで血だらけになった松葉文様の羽織。 きれいになって戻ってきました。 バッグはジャマン・ピュエッシュ、ぞうりは神田胡蝶。 水天宮はお正月の準備がされていました ロイヤルパークホテルはクリスマスの装い

                                朝香沙都子『越後型小紋に鳥に木立の織なごや帯、松葉文様の羽織にベロアストール』
                              • 朝香沙都子『東京友禅 畠本祥園先生による夏染なごや帯の実演 at 日本橋三越』

                                朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 東日本伝統工芸展を鑑賞後、呉服売り場へ 日本橋三越さんの特選呉服売り場はいいものが飾られているので常にチェックしています(-_☆) 今回は『京と江戸 有名老舗きものと帯大競演』ということで、京都の千切屋さんや東京の最上さん などが出展されていました。 そして、実演コーナーでは東京友禅の作家の先生が帯に色を挿していらっしゃいました。 東京友禅の畠本祥園先生です。 年間で200本以上描かれるということで、かなりのハイスピードで筆がすすんでいらっしゃいました

                                  朝香沙都子『東京友禅 畠本祥園先生による夏染なごや帯の実演 at 日本橋三越』
                                • 朝香沙都子『梅小紋に鳳凰丸紋の織なごや帯/ニューオータニ&伶楽舎・雅楽演奏会』

                                  朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 梅の花が咲き始めました 厳寒の中、百花に先駆け香り高く咲く梅の花は、中国では逆境に耐える人生の歩み方の 理想とされ、歳寒三友のひとつとされました。 歳寒三友とは、冬でも緑を絶やさない常盤の緑の松、寒中でもまっすぐ伸びる竹、 早春に他に先駆け咲く梅の三種のことです。これが転じて松竹梅となります。 梅の花の開花時季はながく、お正月から梅の名所である偕楽園の梅が満開を迎える 3月くらいまで。なので、きものの柄としては2月いっぱいまで着ることができます。 千總

                                    朝香沙都子『梅小紋に鳳凰丸紋の織なごや帯/ニューオータニ&伶楽舎・雅楽演奏会』
                                  • 朝香沙都子『清水明子染織展at銀座和光ホール/有栖川文様塩沢御召に龍村美術織物鳥なごや帯』

                                    朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 清々しい秋風が心地よいきもの日和 有栖川文様が市松に配された単衣の塩沢御召にモダンな鳥の織なごや帯をコーディネート。 帯あげは帯から1色とり帯〆は臙脂色でパキっとさせました。 この龍村美術織物の織なごや帯は、龍村の糸らしい光沢はありますが、色あいがやさしくて モダンすぎず、御召にも小紋にもあいそうっと思い即決で購入したもの。 木の葉と銀杏のデザインされたひびのこづえさんの日傘との相性も バッグはジャマン・ピュエッシュ、ビロードの太花緒が歩きやすい草履は

                                      朝香沙都子『清水明子染織展at銀座和光ホール/有栖川文様塩沢御召に龍村美術織物鳥なごや帯』
                                    • 【解説】帯枕も帯揚げも使わないなごや帯の結び方

                                      帯枕も帯揚げも使わない帯結びのことを書いた先日の記事にご質問を頂いていましたので、写真を撮りながらもう一度やってみました。 ノンビリですみませんσ(^_^;) いつもは鏡越しの写真をそのまま掲載していますが、今日はわかりやすいように反転してみますね。 まずは半幅帯のように、体に二巻きしてタレ(お太鼓になる方、長い方)を上に結びます。 かなり雑ですが(^^;; まぁ、落ちない程度に結びます。 テ(巻き始めの短い方)を横にして その上にタレを下ろします。 タレでテを包むようにして、タレ先を結び目の下から上にくぐらせます。 くぐらせるのはココ(親指のある場所)。 タレを上に引き抜きます。 また、タレを下ろします。 帯山になる部分のシワが気になるようなら、横に引いてシワを取ります。 取れないときはあえてヒダとして使うか、シワ部分を少し結び目の中に戻すように押し込んでキレイなところだけ見せればOK。

                                        【解説】帯枕も帯揚げも使わないなごや帯の結び方
                                      • 朝香沙都子『第40回報知映画賞 表彰式と祝賀会 / 染の北川パンジー文様の小紋に龍村の鳳凰丸紋の織なごや帯』

                                        朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 第40回報知映画賞の表彰式へ ameba公式トップブロガーとしてご招待いただきましたヾ(@°▽°@)ノ 報知映画賞は1976年にスポーツ新聞が開催する初の映画賞として制定されました。 各賞とも映画ファンによる投票の上位からノミネートされるという読者参加型の映画賞です。 今年は記念すべき40回目とのことで、40年史の小冊子と記念品もいただきました♪ 表彰式と祝賀会の会場はザ•プリンスパークタワー東京。 会場内での写真掲載はNGとなっておりますのでご紹介で

                                          朝香沙都子『第40回報知映画賞 表彰式と祝賀会 / 染の北川パンジー文様の小紋に龍村の鳳凰丸紋の織なごや帯』
                                        • 朝香沙都子『唐草文様のぜんまい紬に川島織物の織なごや帯 / シャングリラホテル東京 ピチャーレ』

                                          朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 お気に入りのホテルのひとつ、シャングリラホテル東京 東京駅の近くなので、利便性は抜群に良いのですが入口がわかりづらいかな…。 某新聞社の方と待ち合わせでした。 28階のイタリアンレストラン、ピャチェーレへ 開放感抜群のダイニングはベネチアングラスのシャンデリアがさがったゴージャスな空間。 ランチは、パスタか前菜のビュッフェを選んでメインとデザートのコース。 ビュッフェのメニューも盛りだくさん。パスタも食べてみたいな。 トスカーナらしいお料理でした。美味

                                            朝香沙都子『唐草文様のぜんまい紬に川島織物の織なごや帯 / シャングリラホテル東京 ピチャーレ』
                                          • 朝香沙都子『装束雑事抄から学ぶ at 有職文化研究所 / 大津絵文様の小紋に鎧縅文様の織なごや帯』

                                            朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 有職文化研究所主催による「雑事抄を中心に宮廷装束を見る」勉強会へ 高倉流東京道場は雛の節句飾りがされていました 高倉流は公家の御家なので、左上位の雛飾り。向かって右がお内裏さまとなります。 『装束雑事抄』とは、衣紋道の家である高倉家に伝わる装束に関するアレコレを記した古文書のこと。 今回は「直衣衣冠の時のしたぐつの事…」のところから、仙石先生に読み解いていただきました。 直衣は本来は日常着ですが、天皇の許可をいただければ、直衣姿での参内も許されるように

                                              朝香沙都子『装束雑事抄から学ぶ at 有職文化研究所 / 大津絵文様の小紋に鎧縅文様の織なごや帯』
                                            • 朝香沙都子『お初釜/葵文様の刺繍訪問着に七宝文様の織なごや帯』

                                              朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 三連休のど真ん中の8日、きもの姿の方をたくさんお見かけいたしました。 今日(もう昨日ですね)がお初釜だった方が多かったのではないでしょうか。 社中のお初釜へ 炭飾りは蓬莱山飾りです。 社中の先輩方の且座之式。 その後、台子の薄茶席にてお点前。 社中最年少の小学3年生の女の子とパチリ お点前の手つきもキレイで素晴らしい将来が楽しみですね。 お濃茶席では先生が点ててくださいました。身体が洗われるような美味しいお茶でした 三畳半の台目席にて恐れおおくも正客…

                                                朝香沙都子『お初釜/葵文様の刺繍訪問着に七宝文様の織なごや帯』
                                              • 朝香沙都子『紫陽花の単衣小紋に川島織物のなごや帯/第59回高島屋上品会』

                                                朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 土砂降りの雨でしたが、ホテルニューオータニで開催されているロイヤルコレクションへ 雨の日は憂鬱になってしまいがちなので、華やかな単衣の小紋にいたしました。 オレンジと黄緑の紫陽花の花(どうしてこの色なのかは謎)の小紋に川島織物の抽象柄の なごや帯をコーディネート。 空色の縮緬の帯あげ、ヴィヴィッドな水色×薄緑色の冠組の帯〆をあわせました。 薄絹の雨コートにHANWAYの雨傘、伊と忠の晴雨兼用草履、松枝忍先生の籠バッグ。 第59回高島屋上品会。店頭にはあ

                                                  朝香沙都子『紫陽花の単衣小紋に川島織物のなごや帯/第59回高島屋上品会』
                                                • 朝香沙都子『東阿部流 お煎茶席 in 椿山荘/松竹梅の小紋に花鳥文の織なごや帯』

                                                  朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 きもの文化講座レポがつづいておりますが、小休止 先月都内各所で行われていた、京あるきin東京 & DO YOU KYOTO? 関連イベント とっても楽しませていただきました。 先月は怒涛のようなスケジュールで、越後へ行ったり京都へ行ったりドタバタ((((((ノ゚⊿゚)ノ 書き残した補足記事をあげたいと思っていたのですが、タイミングを逃してしまったので、 京都五花街の芸舞妓さんの衣装の話などは、後で知ったことも交えて仕切り直します。 DO YOU KYO

                                                    朝香沙都子『東阿部流 お煎茶席 in 椿山荘/松竹梅の小紋に花鳥文の織なごや帯』
                                                  • 朝香沙都子『羽織紐と帯〆 / 松葉文様の羽織と水色地越後型に龍村美術織物の鳥に木立の織なごや帯』

                                                    朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 汗ばむ陽気でした 【3月8日の装い】東京◇曇り(花粉がいっぱい) / 最低気温13℃ 最高気温21℃ 羽織の着用時期の目安は、紅葉が彩りはじめる頃から桜が散る頃までといわれます。ドアtoドアの車での移動でしたら、今は暖房が効いているところがほとんどですので真冬でも羽織にショールで充分だと思います。 狭い帯周りに、帯あげ、帯〆、羽織紐となるとゴチャゴチャしてしまいがち。羽織紐の位置と色は意外と難しいのです。これは羽織と紐と帯〆の色が同系色で、羽織紐の位置

                                                      朝香沙都子『羽織紐と帯〆 / 松葉文様の羽織と水色地越後型に龍村美術織物の鳥に木立の織なごや帯』
                                                    • 朝香沙都子『手描きの牡丹唐草のぜんまい紬に川島織物の織なごや帯/お茶のお稽古』

                                                      朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 紬も好きですが小付けの柄が似合わないので、無地の紬や細かい絣柄はあまり着ません。 民芸調の大きな絣柄や小紋のような柄付けのものを好んで着ます。 でも今なかなかこういうのってつくられていないので探すのが大変です(゚ー゚; 緯糸にぜんまいの糸が織り込まれた紬地に手描きで牡丹唐草が描かれた紬に川島織物の 織なごや帯をコーディネート。この色あわせ気に入っています 帯の文様は何だかわからない抽象柄ですが、コーディネートしにくい越後型の小紋や紬 にもあうので重宝し

                                                        朝香沙都子『手描きの牡丹唐草のぜんまい紬に川島織物の織なごや帯/お茶のお稽古』
                                                      • 朝香沙都子『なごや帯の関東巻きと関西巻き☆』

                                                        朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 毎日きもの生活しておりますが、実は私、着つけが得意というわけではございません 「習うより慣れろ」を実践しておりますので、小紋や紬になごや帯の着つけは鏡がなくても 一糸まとわぬ状態から15分とかからずに着つけることができますが、それは前柄の模様つけが 関東巻きのなごや帯の場合のみ。 誂えたものや母からのお下がりは、総柄か関東巻きの模様つけのものなので問題ありませんが、 アンティークの帯は関西巻きの模様つけになっているものがあり、着つけに四苦八苦しておりま

                                                          朝香沙都子『なごや帯の関東巻きと関西巻き☆』
                                                        • 朝香沙都子『朝顔市のゆかた・茶事の装い/紺色地絽小紋に川島織物の朝顔の夏唐織のなごや帯』

                                                          朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 今日から入谷の朝顔市ですね(~7月8日まで) 朝顔市、小舟町の竺仙さんに立ち寄ってからいくつもりだったのですが、ひどい頭痛と吐き気 に襲われてしまって、どちらも断念しました…(x_x;) ※ごめんなさい、来週には必ず伺います! 小雨だし夕方からの朝顔市にいくなら白地の長板中形に下駄でシャキッとした着こなしが いいかなと思ったのですが、夏とはいえ昼間に白地の浴衣姿で東京縦断はちょっと…(-。-;) 半衿付の長襦袢を着た絹紅梅をきものとして着るの装いのほう

                                                            朝香沙都子『朝顔市のゆかた・茶事の装い/紺色地絽小紋に川島織物の朝顔の夏唐織のなごや帯』
                                                          • 朝香沙都子『サムライブルーの色 / 藍色地の蛇籠に四季草花の絽小紋に龍村美術織物の燕に燕子花の織なごや帯』

                                                            朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 【6月15日の装い】東京◇晴れ(湿度低く快適晴れ)/最低気温20℃ 最高気温30℃ 藍色地の蛇籠に四季草花の絽の小紋。 サムライブルーの色、ジャパンブルーの装いにしてみました 1875年(明治8年)にイギリス化学者アトキンソンが来日したおり、藍染めの深い青色を ジャパンブルーとして、提唱し賞賛したことから、日本の藍は世界中に知れわたることになります。 ラフカディオ•ハーン(小泉八雲)も日本は神秘なブルーに満ちた国と、日本の藍色を絶賛しています。 世界的

                                                              朝香沙都子『サムライブルーの色 / 藍色地の蛇籠に四季草花の絽小紋に龍村美術織物の燕に燕子花の織なごや帯』
                                                            • 朝香沙都子『相撲観戦の装い / 志ま亀のふくら雀文様の小紋に正月飾りの織なごや帯』

                                                              【1月13日の装い】東京◇晴れ(湿度39%) / 最低気温-1℃ 最高気温10℃ 大相撲初場所へ 志ま亀のふくら雀文様の小紋に安田の正月飾りの帯をコーディネート お正月の意匠のものをいつまで着て良いのか…?というご質問をいただきますが、広く考えたら旧正月まで着ても良いと思います。室礼は旧正月にあわせるところもありますので臨機応変に。 帯あげは京都きねや、帯〆は志ま亀 松皮菱取りの梅文様の絵羽織をあわせました♪ 4日目は2階正面A席で観戦♪ 観戦レポは別記事でまとめますφ(.. ) 「きものカンタービレ♪」のFacebookページ

                                                                朝香沙都子『相撲観戦の装い / 志ま亀のふくら雀文様の小紋に正月飾りの織なごや帯』
                                                              • 朝香沙都子『葉尽くしのコーデ / 紅葉文様の小紋に龍村美術織物の木立に鳥文様の織なごや帯』

                                                                朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 国民的行事になりつつあるハロウィンが終わると街中がクリスマスムードで紅葉のきものが着にくい…(^_^;) 葉尽くしのコーディネート♪ 【11月11日の装い】東京◇曇り(湿度52%) / 最低気温13℃ 最高気温18℃ 紅葉文様の小紋に木立に鳥文様の織なごや帯をコーディネート 龍村美術織物のなごや帯は色が美しい。龍村は糸が違うような気がします。 帯あげは京都きねや、帯〆は龍工房 紅葉の刺繍バッグはジャマン•ピュエッシュ ツィードとビロード地にビーズ刺繍さ

                                                                  朝香沙都子『葉尽くしのコーデ / 紅葉文様の小紋に龍村美術織物の木立に鳥文様の織なごや帯』
                                                                • 朝香沙都子『千總の橘に鳳凰の熨斗文様の小紋に双鴛鴦の唐織なごや帯』

                                                                  朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 刺繍のような印象を与える色緯糸(絵緯)を浮かせて模様を織りだす唐織。 唐の字があてられていることから唐から伝わったように思えますが、室町時代に明より 伝来したものです。室町末期に組織が解明されて西陣でも織られるようになりました。 金糸が入っていないものが多いこともあって、お茶席では特にあいます。 唐織の帯が大好きなので、なごや帯でも絵緯がキレイで目の詰んだしっかりした唐織の帯が あるといいなあと常に探していますが中々思うようなものが見つかりません。 今

                                                                    朝香沙都子『千總の橘に鳳凰の熨斗文様の小紋に双鴛鴦の唐織なごや帯』
                                                                  • 朝香沙都子『旅先での装い 小紋3枚に織なごや帯1本、訪問着に袋帯、道行に雨コート』

                                                                    朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。

                                                                      朝香沙都子『旅先での装い 小紋3枚に織なごや帯1本、訪問着に袋帯、道行に雨コート』
                                                                    • 朝香沙都子『相撲観戦の装い / ススキに雁が描かれた紗紬に月に雁文様の紗の織なごや帯』

                                                                      朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 大相撲東京場所の開催は5月と9月。きものの着用時期の目安といわれるものと照らし合わせると、どちらも薄物の季節ではありません。ですが行司装束は絽や紗の夏物ですし、勝負審判である親方の五つ紋付の装いも絽であることが多いのです。なので、その日のお天気、陽射しや気温、湿度にあわせて着心地の良いものを着ています。国技館の枡席はとても狭いので無理した装いをしていても具合が悪くなるだけです(-。-;) そして浴衣から訪問着まで様々な格の装いの方がいらっしゃいますが、

                                                                        朝香沙都子『相撲観戦の装い / ススキに雁が描かれた紗紬に月に雁文様の紗の織なごや帯』
                                                                      • 朝香沙都子『長崎巌先生のお話「吉祥文様の世界」/ 志ま亀の宝尽くし文様の小紋に正月飾り文様の織なごや帯』

                                                                        朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 長崎巌先生のNHK文化センターの講座へ お正月ということもあり、テーマは「吉祥文様の世界」 そもそも文様(模様)とは何か?という定義、始まりと展開、どのようにつくられたのか、そして種類。とてもまとまった講義でした。ザックリ触りだけまとめますφ(.. ) 文様(模様)は人がつくったものであり平面に施せるもの。モチーフ、意匠のこと。 模様◇江戸時代からある言葉。 文様◇現代になって用いられるようになった言葉。出版社の基準表記が文様。 紋様◇江戸時代にもつか

                                                                          朝香沙都子『長崎巌先生のお話「吉祥文様の世界」/ 志ま亀の宝尽くし文様の小紋に正月飾り文様の織なごや帯』
                                                                        • 朝香沙都子『朝顔文様の夏の唐織のなごや帯』

                                                                          朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 朝顔の花言葉は「はかない恋」「結束」だそうです。 はかない恋は、夏の早朝に花を咲かせ昼には萎んでしまうことから、 結束は、蔓の伸びる勢いが強く柵にや樹木にしっかり蔓を巻き絡ませ離れないことから。 花言葉を意識してコーディネートをしたことはなかったように思いますが、自己満足の 楽しみで知っておくといいかもしれません。 夏のパーティーの準礼装には重苦しくない帯をあわせます。 川島織物の朝顔文様の夏唐織のなごや帯。 もちろん絽の小紋などにあわせるのも良し。

                                                                            朝香沙都子『朝顔文様の夏の唐織のなごや帯』
                                                                          • 朝香沙都子『大寄せのお茶会の装い/千總の四季草花扇面図小紋に七宝の織なごや帯』

                                                                            朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 茶道会館で行われた紅葉の茶会へ 茶会の様子は後で別記事であげます。 このところ急に寒くなって雨が降りがちだったのでお天気が心配でしたが、快晴 この大寄せ茶会は600人ものお客さまがいらっしゃる大茶会ですので、 待合にも入れず外で並んで待つ時間が結構長いのです。 風はありましたが、晴れてくれて本当によかった。 早朝、出かける前に撮った道行姿。 朝日が強すぎて赤くなってしまうので、撮影中止…(x_x;) 夫曰く撮っても無駄とのこと。 帰ってきてから撮りなお

                                                                              朝香沙都子『大寄せのお茶会の装い/千總の四季草花扇面図小紋に七宝の織なごや帯』
                                                                            • 朝香沙都子『オペラ鑑賞の装い / 染の北川の月下美人文様の小紋に龍村美術織物の鳳凰丸紋の織なごや帯』

                                                                              朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 オペラ鑑賞の装い♪ 【10月10日の装い】東京◇晴れ後小雨(湿度73%) / 最低気温15℃ 最高気温25℃ 染の北川の月下美人文様の小紋に龍村美術織物の鳳凰紋の織なごや帯をコーディネート 月下美人の花は、夜に咲きはじめ朝には散ってしまうという儚く神秘的な美しさから、新月の夜にしか咲かない一夜の花、年に一度しか咲かないなどといわれます。(実際はそんなことはないらしい) 美しいその名前は、昭和天皇が皇太子の時分に台湾を訪問した時に、植物に詳しい陛下がはじ

                                                                                朝香沙都子『オペラ鑑賞の装い / 染の北川の月下美人文様の小紋に龍村美術織物の鳳凰丸紋の織なごや帯』
                                                                              • 朝香沙都子『大相撲五月場所 4日目 / 紫陽花文様の単衣小紋に川島織物の織なごや帯』

                                                                                朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 沖縄旅行レポの途中ですが、リアルタイムの記事と並列してUPしていきます(^-^)/ 大相撲五月場所4日目の観戦へ 国技館でのおススメのひとつ、2階のCafeにあるソフトクリームです。 今日は雨だったので、チケットもぎりの入口から国技館の中までテントが張られていました。 午前中の国技館はガラーンとしてます お茶屋さんの花道もお客さまはほとんどいない…。 五月場所は藤で飾られます 場内もガラーン 昔は2階イス席のチケットでも十枚目土俵入りまでは1階席で見る

                                                                                  朝香沙都子『大相撲五月場所 4日目 / 紫陽花文様の単衣小紋に川島織物の織なごや帯』
                                                                                • 朝香沙都子『紫のバラの臈纈染の小紋に龍村の花喰い鳥文様の織なごや帯』

                                                                                  朝香沙都子オフィシャルブログ「着物ブログ きものカンタービレ♪」Powered by Ameba ~ kimono - cantabile ♪ ~ 四季を楽しみ装う暮らし。 日本の歴史と風土が生み出した美しい衣裳「きもの•着物•kimono•呉服•和服•和装」 365日四六時中きもの生活を堪能しつつ日本文化を通してその真髄を学んでおります。 団捨離するつもりだった母からのお下がりきもの、その2です。 かなり強烈な黄色からコバルト色の地色で、悪目立ちしてしまう小紋。 普段に着るには派手すぎですし、ちょっとお洒落な場所にいくには気が引けてしまい 箪笥の肥やしになりかけています。 ですが、これも着やすいので捨てるに捨てられず、かといって染め替えしてしまうと 単なる色無地になってしまう臈纈染のため、着倒し小紋として着ています。 カトレアなのかバラなのかよくわかりませんが、臈纈染です。 龍村美術織物

                                                                                    朝香沙都子『紫のバラの臈纈染の小紋に龍村の花喰い鳥文様の織なごや帯』