「きさらぎ駅」とは きさらぎ駅とは、2ちゃんねるのオカルト版「身のまわりで変なことが起こったら実況するスレ」に2004年に寄せられた投稿が起源の都市伝説である。 投稿者であるハンドルネーム「はすみ」が電車で帰宅中、車内の様子がおかしいことに気付き、電車から降り立った無人駅「きさらぎ駅」(実際には存在しない)での不可解な出来事を実況する。実況は車内から始まり、約4時間にも及ぶ。 投稿から15年以上経った2020年においても、いまだに2ちゃんねる住民の間では伝説となっている。 「きさらぎ駅」のあらすじ ハンドルネーム「はすみ」は、帰宅するために静岡県浜松市にある新浜松駅から23:40発の電車に乗った。「普段は数分で停車する」電車であるにも関わらず、この日は20分以上駅に停まらないという。さらに5人ほどいた乗客は皆眠っている。 やっと停車した駅で降りたところ、それが実在しない「きさらぎ駅」であっ