ご覧いただきありがとうございます。 今回は「せき・のどに効く民間療法4-アマチャヅル」のご紹介です。 アマチャヅルは、ウリ科の多年生のつる草で、日本各地に分布しています。 葉は互生し、葉柄のついた普通5枚の小葉からなり、両面に白い毛がまばらにあります。 茎から巻きひげが出て長く伸び、他物に巻きつきよじ登っていきます。 葉のつけ根から花序を出し、8~9月ごろ黄緑色の小花を咲かせます。 丸い小さな果実は熟すと緑黒色になり、葉はなめると甘味があるところからアマチャヅルという名がつけられました。 せき・のどに効く民間療法 アマチャヅル アマチャヅルの効能 昔からアマチャヅルは、高麗ニンジンに匹敵するほどの効果があるといわれており、高価な薬用ニンジンの代わりとして、多くの人に利用されています。 アマチャヅルには、サポニンという有効成分が、50種類以上も含まれ、このうちの4種類が、高麗ニンジンの成分と