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  • 南極が最悪のシナリオへ──。21世紀中に「放熱の地」へ堕ちる可能性

    南極の異変は止まらない。 続く温暖化の影響は、本格的に“最悪の段階”に突入しはじめている。最新の研究結果から、強い警鐘が鳴らされた。 研究の発端は、英国政府の要望を受けてのことだった。南極大陸にある巨大な氷山がかつてない頻度で割れていく現象が観測され、政府が緊急の調査を依頼したのだ。 結果は深刻で、研究者の一人は「南極で起きている現象は、南極にとどまらず世界中に波及するだろう。それは世界中に影響を及ぼすため、南極の状況への認識を高めることが重要だ」と語る。 特に懸念されているのは「地球環境における南極の機能が停止し、真逆の振る舞いをし始める危険性」だ。 南極は、地球の気象にとって重要な役割を担っている。温度を下げたり、海水を調整したりしているのだが、これらの機能が停止する恐れがあるのだそう。 指摘されたのは、以下の3つの現象だ。 昨年の3月、南極東部を観測史上最強の熱波が襲い、氷河の表面温

      南極が最悪のシナリオへ──。21世紀中に「放熱の地」へ堕ちる可能性
    • 細菌戦の系譜!! - 731からフクシマまで

      ●中国侵略戦争 ●第5回「戦争の加害」パネル展in横浜 ●細菌(生物)戦争 ●『BCGと人体実験』 美馬聡昭著 ●731部隊 ペスト研究、攻撃用か(1988年朝日新聞) ●防疫研究室と昭和天皇の関係 ●1940年と2020年の東京オリンピック ●731部隊と国立感染症研究所の問題 ●731部隊・細菌戦資料センター総会のご案内 ●731部隊 行動示す新資料・埋もれた公文書 ●情報公開裁判「化学学校記事」「衛生学校記事」 ●ABC企画委員会 ●731部隊・100部隊展 ●記憶の継承を進める神奈川の会 ●今の日本人は、まさかと思うかもしれない。 今、世界中で猛威を振るっている新型コロナウィルス。これは、細菌戦(生物戦)ではないのか? 過去に、日本が中国で行なった細菌戦のように。(以下は現在分かっている細菌戦) 1939年 731部隊 ノモンハン戦争にて細菌戦(チフス菌、コレラ菌、赤痢菌)を行う

        細菌戦の系譜!! - 731からフクシマまで
      • 『光速の戦争』 指向性エネルギー兵器と21世紀の戦争の未来

        War at the Speed of Light 光速の戦争 21世紀の戦争の未来 ルイス・A・デルモンテ ポトマック・ブックスネブラスカ大学出版局発行 半世紀にわたる結婚生活を終え、彼女の知性、誠実さ、知恵に敬服しつつ、本書を妻であり生涯の恋人であるダイアン・E・デルモンテに捧げる。 私の親愛なる友人、ニック・マクギネス(1939-2020)を偲ぶ。彼は模範となることで、有意義な人生を生き、勇気と尊厳をもって死と向き合う方法を私たちに教えてくれた。 目次 図版リスト 表のリスト 謝辞 はじめに 第1部 猫とネズミのゲーム 1. 恐怖の天秤を傾ける 2. 通常兵器による世界支配の追求 3. 米国の第4次オフセット戦略 第2部 指向性エネルギー兵器 4. レーザー兵器 5. マイクロ波兵器 6. EMP兵器 7. サイバースペース兵器 第3部 「シールドを上げろ、ミスター・スールー」 8.

          『光速の戦争』 指向性エネルギー兵器と21世紀の戦争の未来
        • 北極圏の全く不都合な真実

          北極圏の全く不都合な真実 7.1 エアロゾルの不都合な真実 前章までの解説に対して、温暖化対策を騒ぎ立てている環境団体などは、IPCCがCO2の影響を過大評価していると言うけれど、下図に見えるとおり、IPCCの気候モデルは20世紀第4四半期の気温上昇を再現しているではないか、と言い立てるであろう。 図7-1 IPCC第5次報告書第10章の図10.1(a) しかし、第2章の図2-2の赤線は1970年以降が観測値(黒線)よりずっと高いのに、なぜ、上図ではそれが下がったのか? IPCCはこのように説明している。 Over the 1951-2010 period, greenhouse-gas-attributable warming at 0.6-1.4K is significantly larger than the observed warming of approximately 0.

            北極圏の全く不都合な真実
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