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インポッシブル・アーキテクチャーの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 2019年に読んだ本 - Kentaro Kuribayashi's blog

    2019年は169冊読んだようだ(参照: kentarokさんが2019年に読んだ作品 - ブクログ)。昨年末ぐらいから、本ばかり読むのをやめてもっと別のことをやろうと思っていたのだが、結局、例年に比べると少ないとはいえ、そこそこの数を読んでいたのであった。 (kentarokさんが2019年に読んだ作品 - ブクログ) 以下、ブクログで★5つをつけた本を紹介する。 福田和也『俗ニ生キ俗ニ死スベシ 俗生歳時記』 この本は、刊行当初に買って読んで、それから折に触れて何度も繰り返し読んでいる。福田和也さんからは大きな影響を受けた。 俗ニ生キ俗ニ死スベシ 俗生歳時記 作者:福田 和也出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/04メディア: 単行本 君塚直隆『ヨーロッパ近代史』 まったく記憶にないのだが、読んだ時は感銘を覚えたようだ。 ヨーロッパ近代史 (ちくま新書) 作者:君塚 直隆出版社

      2019年に読んだ本 - Kentaro Kuribayashi's blog
    • 【45°の視線】建築史家・建築批評家 五十嵐太郎氏 寄稿 コロナ禍の危機にPerfumeはいかに空間を使ったか | 建設通信新聞Digital

      コロナ禍が完全に沈静化したわけではないが、ようやく演劇やライブ、コンサートやスポーツなどのイベントを無人とせず、観客を入れて再開できるようになった。従って、以前のような状態に戻っていくのかもしれないが、コロナ禍だからこそ、さまざまな模索がなされ、特殊な形式でイベントが開催されたことも興味深い。 例えば、最後の合唱によって、一斉に大量の飛沫が出るために、果たして年末に上演できるのかが疑問に思われていたベートーヴェンの交響曲「第九」。2020年の12月25日、筆者はみなとみらいホールにおいて、極めて異例なシフトの演奏を目撃した。 通常、ハイライトの「歓喜の歌」では、最前列に独唱の4人が並び、背後にオーケストラ、一番後ろはひな壇状に合唱隊が整列する。しかし、このときは小編成となったオーケストラの後ろにソリストを配置していた。しかも、半数に厳選された合唱隊は、ステージ上ではなく、パイプオルガン前の

        【45°の視線】建築史家・建築批評家 五十嵐太郎氏 寄稿 コロナ禍の危機にPerfumeはいかに空間を使ったか | 建設通信新聞Digital
      • 2020年行きたい展覧会 - sometimes

        明けましておめでとうございます。つたないブログですが、本年もよろしくお願い致します。 昨年頭に、行きたい展覧会をまとめておりました。 地方住みなので、他の予定と合わせてうまく行けないか?と考えるのに自分でも何度も見直しました。便利だったので、今年も書きたいと思います。 原美術館(東京) 東京都現代美術館 国立国際美術館(大阪) 北アルプス国際芸術祭2020(長野県) 奥能登国際芸術祭2020(石川県) 東京国立近代美術館工芸館が金沢へ移転 東京ステーションギャラリー アーティゾン美術館(東京) 昨年を振り返ると、塩田千春展、クリスチャン・ボルタンスキー展、瀬戸内国際美術祭に行くことができました。 クリスチャン・ボルタンスキーと瀬戸内は行けると思ってなかったのに、チャンスがあり行くことができて、とってもうれしかったです。塩田千春は絶対行くつもりだったのに、なかなかハードルが高いことになりまし

          2020年行きたい展覧会 - sometimes
        • プロが選ぶ「2019年 ベスト展覧会」 | 青い日記帳

          平成から令和へと元号が変わり初めて迎えるクリスマス、大晦日そして新しい年。 何かと慌ただしい年の瀬ですが、今年も毎年この時期恒例となっております新聞各紙に掲載された専門家(プロ)が選んだ「今年のベスト展覧会」をご紹介したいと思います。 掲載日の早い順に、朝日・讀賣・毎日の順でご紹介します。 朝日新聞 2019年(令和元年)12月17日(火)夕刊 回顧2019 美術 「見ること」の意味 問い直した ・「不自由展」中止 ・「わからない」の衝撃 私の3点 ☆高階秀爾(美術史家・美術評論家) 「インポッシブル・アーキテクチャー」(埼玉県立近代美術館) 「福沢一郎展」(東京国立近代美術館) 「齋藤芽生とフローラの神殿」(東京・目黒区美術館) 1は、実現されなかった建築に見るたくましい想像(創造)力。2は、「神曲」地獄編に呼応する壮絶な人間模様。3は、言葉がイメージを生み、イメージが言葉を増殖させる妖

          • インポッシブル・アーキテクチャー ―建築家たちの夢@国立国際美術館(大阪) - sometimes

            インポッシブル・アーキテクチャー | 展覧会 | NMAO:国立国際美術館 建築の歴史を振り返ると、完成に至らなかった素晴らしい構想や、あえて提案に留めた刺激的なアイディアが数多く存在しています。未来に向けて夢想した建築、技術的には可能であったにもかかわらず社会的な条件や制約によって実施できなかった建築、実現よりも既存の制度に対して批評精神を打ち出す点に主眼を置いた提案など、いわゆるアンビルト/未完の建築には、作者の夢や思考がより直接的に表現されているはずです。 この展覧会は、20世紀以降の国外、国内のアンビルトの建築に焦点をあて、それらを仮に「インポッシブル・アーキテクチャー」と称しています。ここでの「インポッシブル」という言葉は、単に建築構想がラディカルで無理難題であるがゆえの「不可能」を意味しません。言うまでもなく、不可能に眼を向ければ、同時に可能性の境界を問うことにも繋がります。建

              インポッシブル・アーキテクチャー ―建築家たちの夢@国立国際美術館(大阪) - sometimes
            • ジョン・ヘイダックが教えてくれたこと(その①)|kezama

              2月2日から、埼玉県立近代美術館で、展覧会「インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史」が開催されています。展示のテーマは、「実際には建たなかった建築たち」。20世紀以降、国内外約40名の作家による図面・模型などが集められています。 展示される建築家の分析模型を、出身大学の研究室が作成することになり、たまたま僕がその作家で卒論・修論を書いていた縁から、ほんの少しだけアイデア出しをお手伝いする機会がありました。作家の名前はジョン・ヘイダックという人です。(あ、、展覧会レビューみたいな書き出しになってしまいましたが、距離の関係で行けてません。スミマセン。MoMAとかで巡回展やらないかな・・・なんて。) 過去の資料を見返すうち、このヘイダックという人の作品や言説を通して、建築家の創作姿勢について色々と学んだことを思い出しました。一方、当時の僕にはそうして学んだことを人に伝える意識と能力

                ジョン・ヘイダックが教えてくれたこと(その①)|kezama
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