ブログの投稿者: 結城永人タイトル: インフレを引き起こす円安について投稿のリンク: https://pinelike.blogspot.com/2023/12/about-the-weak-yen-that-causes-inflation.html最終更新: 2月 18, 2024 コメント
パンのあれこれイラスト。 いつしかパンを描くのが好きになった。 自分から色が抜けてしまって真っ白になったら、もう何もなくなってしまって、思い浮かぶこともなく灰人のようになって遂には黒くなってしまう。 この状態を放置しておくと、おそらくは、少しふれるだけで風になびかれるだけでも、僕の実存が欠片のように崩れ、砂のような細かな粒子となって何処かにいってしまうのだろう。 無の中の視野に入るのは、長く触れているはずの画材であって、無の中で無の色を拾って無の色に触れ、色を集めて何かの形を作る。 色の集合体は何かしら感じさせてくれたり、思わせてくれたりするようで、灰の中で燻る小さな灯火に力がまた宿る。 景色が色づく。 音が聞こえる。 自分の手が動いていることが見える。 気付けば鳥のさえずりが聞こえる。 それに気付き窓を見ると外が明るくなっていることに気付く。 コーヒーを沸かし一口飲み、机にカップが置かれ
「チキンボンボン」という商品があるが、あれがお弁当に入っていたら嬉しかったよな、という話になった。 現在も販売されているロングセラー商品だ。 ずーっと勝手に「チキンボンボン」と呼んでいたのだが、正しくは「チキチキボーン」であったことが分かったのは、これを書いている時にブランドサイトをのぞいたときだった。(いやあ…何かおかしいな、とは思っていたのだが…) チキンボンボン改めチキチキボーン、なかなかの高級なお値段でびっくり。 久しぶりに買ってみて食してみたが、やはり美味であった。 三角形の身がついたものは食べやすく、四角形の身がついたものは食べ応えがある。 レンジで調理でき、サイズもちょうど良くお弁当のおかずに良い商品だ。 お弁当を持って遠足にでも出かけたい気分になってきたが、気付けばもう冬も近づいてきた。 いやはや、早いものですねー… さてさて、準備をしなきゃ。 お弁当箱のサイズは重要だね。
記憶というのは、それが遠い過去であればあるほどぼんやりしてくるものだ。 40代にもなると幼少の頃の記憶なんてもはや、ラノベで異世界転生した主人公が高熱を出して思い出す前世の記憶と同じくらい曖昧なものになっている。 そんな幼少期の記憶らしきものをふとしたきっかけで思い出したとしても、それが本当に自分が体験したことなのか、それとも誰かに聞いた話なのか、はたまた風呂で妄想したものなのか…確信なんて持てない。 いや幼少期の記憶どころか、1年前の記憶ですら危うい。 ついこないだも「これは面白いものになったぞ!」と自信満々でエッセイを書き上げた後でふと、どこかで読んだ内容だな...と思って調べたら何ヶ月か前の自分がまったく同じことを書いていて戦慄した、なんてことがあった。幸い公開前だったので最悪の事態は避けられたものの、あれはなかなかの恐怖体験だった。あまりに怖かったので今回の内容も既に書いていないか
賞名 第5回 わたしの旅ブックス新人賞 募集時期(締め切り) 2025年3月31日 応募資格 不問 募集内容 旅や冒険をテーマとしたエッセイ、紀行文・旅行記など ※応募規約等の詳細については、主催者ホームページなどでご確認ください。 賞 新人賞受賞作品は、『わたしの旅ブックス』シリーズの一冊として商業出版いたします。 審査 産業編集センター出版部にて選考いたします。 主催 産業編集センター出版部 URL https://www.shc.co.jp/book/monvoyage/ The post 第5回 わたしの旅ブックス新人賞【2025年3月31日締切】 first appeared on 公募データベース.
突然に頭上に浮かび上がる走馬灯の中には、時に私をはずかしめるものが多々ある。 その映像は鮮明に、目を逸らしたとて、追従し、しっかりと目に焼き付けろと言わんばかりだ。 お前の歩んできた道…これを見てお前はどう思う?? そう問うてきているようだ。 何が言いたいのか、何を問いたいのか、ならば、代わりに答えようではないか、全て間違いだ。 そして、あの時々と同じように、今、この瞬間でさえも、道を踏み外し進んでいくのだろうさ、そう言いたいのだろう。 まったくもって、その通りだ、同意する。 ただ、踏み外した道を見るから言えることなのだ。 見えるものも、見えないものも、それは自分にとって正しいかどうかは分からない。 何度も何度も同じようなことをやるのは、寧ろ、それが我が人生における目的とする。 何代にも渡って受け継がれた流れといえよう。 それが間違いならば、すべて洗い流そう。 血が赴くままに、その旅路の中
影になっている廊下を歩き音楽室へ向かう。 音楽室からピアノを弾く音が聞こえてくる。 まるで少女がスキップするかのように、元気で明るい旋律で僕たちは迎えられる。 天真爛漫に野原をスキップしていた少女はスキップをやめ、後ろ手を組み、目を瞑りゆっくりと歩き出す横姿が映し出される。 そして大きく跳躍し着地したところで、先生の明るく元気な通る挨拶がはじまる。 なんとも私たちらしい音というか、小学校の世界観を表わした音というか、そんな音を奏でる先生であった。 こっちの恥ずかしい気持ちなんておかまいなし、ピアノの側でみんなの前で歌わされるのは嫌なことだったが、ピアノを弾く快活な先生の表情を見ると、それは若干和らいだような気がする。 今日の作業用BGM
写真と旅をこよなく愛するフォトラベラーYoriです。 地球は天の川やオーロラなど神秘的な光景を見せてくれますが、稀に夜空をキャンバスに虹を描いてくれることがあるのです。 ナイトレインボー、ルナレインボー、ムーンボーとも呼ばれる大変珍しい虹。 出会えた時には感動で脳が痺れてきちゃうほどです。 今回のフォトエッセイは、私が今までに遭遇した4つの大陸の「夜の虹」と「のようなもの」を旅のエピソードとともに綴りました。 4話連載でお届けします。 夜の虹の写真を通して、最高の祝福をお受け取りください 『夜空に虹が架かる時』プロローグ 「それってファンタジーな話?」「スピリチュアル的な?」 夜空に架かる虹だなんて聞いたら、大半の方がそう考えるのではないだろうか。 私も御多分に洩れずその一人であったわけで、「なぜ?どこで?どうやって?」と5W1Hの法則が頭の中で迷走し、上手に想像することが出来なかった。
AIが考える女性用モテ水着とはどんなものかを調べてみる。知るだけでも面白いし、水着を買う人は参考にできる。 今回はラヴリー(lovely)、愛らしい様子、美しくて魅力的で、分けても素晴らしい気持ちにさせてくれるものをテーマとしている。 水着女性の画像はStable Diffusion(XL Base 1.0)、ファッションの解説はGemini(1.5 Pro)を使って作成している。 赤の小さな柄物のワンピースの女性 赤の小さな柄物のワンピースの良さ 視覚的な魅力 赤色:赤色は情熱、エネルギー、興奮を象徴する色です。水着においては、赤色は着用者の自信と活力を表現するのに最適な色です。また、赤色は肌の色を白く見せる効果もあり、日焼けした肌にも映えます。小さな柄:小さな柄は、水着をよりエレガントで洗練された印象に見せます。また、小さな柄は体型をカバーする効果もあり、気に
巡り巡りいく。 末端にまで流れてくるエネルギー。 巡ってきた力は押し上げなければならない故、末端の幹には許容する以上の力を要する。 巡る巡る負荷は、鍛え上げられた筋力のように大きく硬く太くなっていくが、軸足からそれを支えるように細かな枝が伸びていき根のようになり、その枝たちも鍛えられていく。 軸を支えるように。 そんなことは露知らず、外敵はついばみ傷を付け、自然の驚異は時に打ち付け痛めつける。 花が咲くは、時と運に委ねられ、欲している時に天や大地の恵みを享受できるかは誰も知る由はない。 そんなことは露知らず、空の雲はその小さな存在に気付かず、夜空の星は美しく輝き夢を見せ、希望を抱かせる。 遂には疲れ果て、遂には果てていく存在もあり、こんなにも近くにいるのにも関わらず、傍観しているだけで何もすることができないことに心を痛める。 しかし、これが生命というものなのか。 今日のかんかん照りの日差し
HTMLの要素を固定して表示するCSSというとposition:fixedを使うのが便利だけれども配置するための起点が画面全体(ビューポート)になってしまって親要素を起点として子要素を固定することができないんだ。 例えばスクロールボックス内にボタンを固定して表示したい場合にどうするか。 考えると二つの方法がCSSで可能で、親要素と子要素の一組をさらに別の要素に入れてボックス化した場合とそうではなくて親要素と子要素の一組だけの場合が可能なので、それぞれのマークアップを紹介する。 親要素と子要素をボックス化した場合のCSS 親要素と子要素の一組をさらにdiv要素などで囲ってボックス化して親要素と一体化したボックスの祖先要素(親の親)を起点として子要素を固定表示すると。画面上、親要素の中に固定表示するのと同じ結果になる。 position:relativeとabsoluteの固定
タブレットのメモリ不足が酷くてアプリのメモリ使用量を調べていたらGboardが使えば略確実に100MBを超えて上位に食い込むくらい大きいことが分かってキーボードは使い慣れるまでが大変だから面倒だけれどもメモリ不足の酷さを少しでも何解消するために他のものに変えることにした。 Gboardのアンインストールしたくなる二つの欠点 開発者向けオプション|Android メーカーの組み込みのキーボードのFSKARENを使ってみたら日本語の変換が非常にスムーズだと直ぐに分かった。元々、Gboardには違和感があって余計な候補が多くて不自然な印象が否めなかった。それがFSKARENにはないといえるくらい少ないから凄いと感じて気に入った。 メモリ消費も平均70MB前後と軽くて助かる。Gboardを大きく下回って想定通りの良さだった。普通に考えてGboardの使えば平均100MB以上は余りに高過ぎ
私は「やせたガール」である。 やせているわけではないしガールでもないおっさんだが、「やせたガール」である。 こいつは何を言ってるんだ、と怒られる前に説明しておくと、ここで言う「やせたガール」とは「やせたいと公言しているが一向にやせない、ずっとやせたがっている人」のことである。 ガールとついているが若い女性とは限らない。 おっさんだってやせたガールになれる。 ダイエット記事を10本も投稿していながら体重が肥満ギリギリのところをうろうろしている私もまた「やせたガール」なのだ。 そんなおっさんやせたガールな私であるが、自らが長年やせたガールを続けつつまわりのやせたガールたちを観察した結果、やせたガールをやせたガールたらしめる特徴が見えてきた。 それをこれから説明するのだが、このままおっさんを例にして話を進めても読む方も書く方もテンションが上がらない。一旦語り手がおっさんであることは忘れて、一人の
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