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  • 2024年のCSSの書き方、ワークフローとツールについて

    CSSには大きく変わるタイミングが何度かありました。レスポンシブ対応、メディアクエリ、Flexbox、CSS Gridなどはその大きく変わったタイミングでしょう。 そして、2024年もこれらと同様に大きく変わりそうです。CSSのネスト、:has()疑似クラス、subgrid、コンテナクエリ、ビューポート単位などの新機能がすべてのブラウザにサポートされました。 2024年のCSSの書き方として、より保守しやすいCSS、ワークフロー、ツールについて紹介します。 How I'm Writing CSS in 2024 by Lee Robinson 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに デザインの制約 2024年のCSS お勧めのCSSツール 終わりに はじめに 2024年のCSSは、素晴らしいの一言に尽きます。

      2024年のCSSの書き方、ワークフローとツールについて
    • 朗報! CSSの:has()疑似クラスがすべてのブラウザにサポートされました、:has()疑似クラスの便利な使い方のまとめ

      CSSの:has()疑似クラスは便利そうだけどブラウザのサポートがまだ、と見送っていた人に朗報です。12/19にリリースされたFirefox 121(リリース情報)でサポートされ、これで:has()疑似クラスがすべてのブラウザにサポートされました。 そんな:has()疑似クラスの便利な使い方を紹介します。 :has()疑似クラスのサポート状況 ※まだFirefox 121の分がアップデートされていないようです。 Chrome, Edgeは105から、Safariは15.4からサポートされているので、来年は:has()疑似クラスを使用する機会も増えるでしょう。 また、12/20にアップデートされたTailwind CSS v3.4(リリース情報)でも:has()疑似クラスがサポートされました。 :has()疑似クラスの基礎知識 CSSの:has()疑似クラスとは、指定した要素がある場合にのみ

        朗報! CSSの:has()疑似クラスがすべてのブラウザにサポートされました、:has()疑似クラスの便利な使い方のまとめ
      • Tailwind CSS を使う時に一緒に入れたいライブラリ

        Tailwind CSS はすべてをユティリティクラスで書くという特性上、HTML にはクラスがたくさん書かれることになります。1 つの要素に対してクラスがたくさん並んでいると、視覚的にどのようなスタイルが適用されているのかを把握するのが難しくなります。条件によってクラス名を付け替える処理を行っていると更に複雑になります。 <button className={` ${variant === "primary" && "border border-blue-500 bg-blue-500 text-white"} ${ variant === "secondary" && "border border-gray-500 bg-gray-500 text-white" } ${variant === "default" && "border border-gray-500 bg-white

          Tailwind CSS を使う時に一緒に入れたいライブラリ
        • そろそろSassとはさよなら、Sassの便利な機能がネイティブのCSSでどんどん使用できるようになっています

          2024年になり、CSSは急速な進化を遂げています。中でもワークフローにも影響を大きく与えるのが、Sassに代わる新機能の数々です。 ネイティブのCSSで変数を扱えるようになり、ネストや:is()疑似クラスや:has()疑似クラスやコンテナクエリ、そしてカスケードレイヤーなどの新機能がモダンブラウザのすべてにサポートされました。これらの機能がSassに代わるものなのか、Sassはまだ必要なのか、を紹介します。 Goodbye SASS , welcome back native CSS by Karsten Biedermann 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに CSSの変数 CSSのネスト :is()疑似クラス :has()疑似クラス コンテナクエリ カスケードレイヤー Sassの未来 Sassよ、さよ

            そろそろSassとはさよなら、Sassの便利な機能がネイティブのCSSでどんどん使用できるようになっています
          • これは覚えておきたい! CSSの:has()疑似クラスを使うと、こんな面倒な実装も簡単なCSSだけできる

            CSSの:has()疑似クラスは去年末にFirefoxでサポートされ、これですべてのブラウザにサポートされました。2024年は、:has()疑似クラスを使用する機会が増えますね。 CSSの:has()疑似クラスは指定した要素がある場合にのみスタイルを適用できる、if文のような非常に便利なCSSの機能です。この:has()疑似クラスの基本的な使い方とシンプルだけどクールな使い方を紹介します。 ↔️ Sideway selection in CSS with :has() by Francesco Vetere 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 :has()疑似クラスのシンプルでクールな使い方 実装の解説 :has()疑似クラスのシンプルでクールな使い方 みなさん、こんにちわ!👋 この記事では、最近すべてのブラウザに

              これは覚えておきたい! CSSの:has()疑似クラスを使うと、こんな面倒な実装も簡単なCSSだけできる
            • モダンCSSの新機能のブラウザ対応がこれで簡単になる! Modernizrに代わる新しいスクリプト -SupportsCSS

              2023年もCSSの新しい機能が続々とリリースされ、進化が早いですね。魅力的な新機能を使用するときに気になるのが、ブラウザのサポートです。 ブラウザがその機能をサポートしているかチェックし、判別するクラスを付与してくれるといえば、Modernizrですが、その更新はストップしています。 そんなModernizrに代わる、モダンCSSに対応したスクリプト、SupportsCSSを紹介します。@containerも@layerも:has()もsubgridもcolor-mix()にも対応しています。 SupportsCSS SupportsCSS -GitHub SupportsCSSはModernizrにインスパイアされたスクリプトで、モダンCSSに使用されるセレクタ・機能・@ルールなどのサポートをライブ検出できます。 CSSの@supportsもサポートしている機能を検出できますが、Sup

                モダンCSSの新機能のブラウザ対応がこれで簡単になる! Modernizrに代わる新しいスクリプト -SupportsCSS
              • WebサイトのUIに役立つ、CSSの:has()疑似クラスの便利な使い方

                CSSの:has()疑似クラスは2023年暮れにFirefoxでもサポートされ、すべての主要ブラウザでサポートされました。今までのCSSでは、要素の存在のあり・なしによって特定の親や要素にスタイルを設定することは不可能でしたが、:has()疑似クラスのおかげで、指定した要素がある場合にのみスタイルを適用できるようになりました。 WebサイトのUIでよく見かけるCSSの:has()疑似クラスの便利な使い方を紹介します。今までは少し面倒なCSS、もしくはJavaScriptが必要でしたが、:has()疑似クラスを用いると簡単に実装できます。 Some little ways I’m using CSS :has() in the real world by Andy Bell 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに

                  WebサイトのUIに役立つ、CSSの:has()疑似クラスの便利な使い方
                • 最近Sassを使ってないなぁって話

                  2023年10月26日 Webサイト制作 初学者向けの記事やSNSの投稿で「Sassはマジで必須!」なんて書いているのを見かけますが、私の場合、そういえば最近は素のCSSばかりでSassは使っていないなーと思ったので記事にしてみます。私自身Sassが大好きでずっとお世話になっていましたが、CSSの進化も著しく、使い所があまりなくなってきているんですよね。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 変数やネスト、計算はCSSだけでOK 過去記事「Sass不要!CSSだけでも変数やネスト、演算子が使えるよ!」でも書いたとおり、Sassのメリットでもある変数やネスト、数値の計算はCSSだけでも可能です。 変数は過去記事「CSSで変数(カスタムプロパティ)を使ってみよう」で紹介したように、メディアクエリーによって柔軟に変化させたい時は、SassよりもCSSのカスタム変数の方が便利です。計算式を使い

                    最近Sassを使ってないなぁって話
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