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  • バックパッカーの聖地カオサン通りの今|在住歴20年が話したい本当のタイと見てきたこととうまい話と

    6月10日18時、カオサン通りに久しぶりに行った。4月の旧正月ソンクラーンに行われる水かけ祭が中止になり、バンコクで屈指の人気スポットだったが閑散としてしまった。一方で、この隙にと言わんばかりに、この4月中、カオサン通りは道路の補修工事が行われた。だいぶきれいになったのだが、問題はこの新型ウィルスの蔓延による旅行者激減で、カオサン通りが完全に死んでいる状態になっていたことだ。カオサンは再起できるのだろうか。 カオサン通りは低予算旅行者の聖地、ある意味では巣窟とも言われたような安宿街だ。ボクが初めて来たのが1998年1月下旬だった。当時はカオサンをうろついているのはここで働くタイ人以外は外国人ばかりで、日本人もそれほど多くなかった。 確かに当時は宿が安かった。エアコンつきのホテル並みの部屋のゲストハウスで500バーツ前後だった。当時のレートでは1200円に届かない程度だったはずだ。エアコンな

      バックパッカーの聖地カオサン通りの今|在住歴20年が話したい本当のタイと見てきたこととうまい話と
    • ゲストハウスで出会った変な人たち【1】女を手にかけた男|在住歴20年が話したい本当のタイと見てきたこととうまい話と

      ふと思い出したので、タイや周辺諸国のゲストハウスで出会った変な人たちを書いていこうと思い。ただ、適当に思いだしたときに書くので、不定期連載的な記事として紹介していきたい。今回は第1弾として、最も印象深い人について記していく。 ボクが初めてタイのバックパッカーの聖地「カオサン通り」を訪れたのは、初めての海外旅行の初日の夜だった。1998年1月下旬のことだ。これを書いているまさにジャスト22年前の話である。 当時のカオサン通りは低予算旅行で世界を周る外国人と、タイ人なら地元の人くらいしかいない場所だった。2000年ごろにタイのテレビで外国人が集まるお洒落な場所のような取り上げ方をされ、今のようにタイ人の若者が訪れるような場所になった。ボクが来た当時の夜はもっと静かで暗く、まだ麻薬を売っているゲストハウスとかもあったり、強盗が押し入って宿泊者のほとんどが金品を奪われたりと、怪しい場所でもあった。

        ゲストハウスで出会った変な人たち【1】女を手にかけた男|在住歴20年が話したい本当のタイと見てきたこととうまい話と
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