今回もリスナーが選んだ年間ベストですが、比較的投票数の少ない曲がかかりました。 Brian Wilson「Good Vibrations」 ブライアン・ウィルソンのソロ・ピアノ・アルバム『At My Piano』より。 CDのブックレットに書いてあるブライアン・ウィルソンの言葉をバラカンさんが和訳して説明してくれました。 子供の時にリビング・ルームにアップライトのピアノがあって、そのピアノに紹介してくれた両親に感謝する。一度もレッスンを受けたことがなくて完全に独学。自分の人生の中でピアノがどれだけ重要な役割を果たしてきたか。言葉では十分に表現できない。慰めてくれたし、喜ばせてくれたし、安心もさせてくれた。幸せな時にもピアノを弾きます、悲しい時にも弾きます、人のためにピアノを弾くことも大好きだし、誰も聴いていない時に一人で弾くのも大好きです。正直言うと、ピアノという楽器、その楽器で私が作る音