1年に1度しか帰国しない半端な日本人から見ると、帰国のたびに不思議の国日本度が増している。とても美味しい食事や行き届いたサービスが、なぜこんなに安いのか。この価格破壊は短期滞在者以外の誰も幸福にしない。価値に見合う金銭的評価を得られれば、たぶん多くの人はもっと幸福になれるだろう。
ジェレミー・コービンの党首選キャンペーン用ウェブサイトのトップページ(本日付)(その1、2、3、4もご覧下さい)(8)他の候補者がパッとしないアンディ・バ...(その1、2、3、4もご覧下さい) (8)他の候補者がパッとしない アンディ・バーナムとイベット・クーパーは、前労働党政権と、エド・ミリバンド党首時代の影を引きずり過ぎていて、新鮮さがありませんでした。イベット・クーパーは特に選挙戦序盤、慎重過ぎて、彼女の政策が何なのか伝わりませんでした。以前の記事でもお伝えした通り、当初本命だったアンディ・バーナムは、福祉改革法案に反対票を投じられなかったことが大きな痛手となりました。 2010年に下院議員になったばかりのリズ・ケンダルは、経験の浅さが選挙戦で露呈しました。自分では言っていないのに、マスコミから勝手に「ブレア派」とのレッテルを貼られたのも不利になったようです。それほど知名度が高くな
ジェレミー・コービン支持者の若者たちPhotobyJasn/CCBY-NC2.0英国の政治ニュースは、相変わらず労働党の党首選でもちきりです(国会が夏休...英国の政治ニュースは、相変わらず労働党の党首選でもちきりです(国会が夏休みで他にネタがないからでもありますが)。と言うのも全て、最近の記事でお伝えてしている通り、強硬左派(hardleft)のジェレミー・コービンが、このまま行くと本当に当選してしまいそうな気配だからです。 それではなぜ、英国で今、ジェレミー・コービンがそれほど多くの支持を得ているのでしょうか。 (1) ジェレミー・コービンは「希望」を与えている。 英国では、前政権(保守党と自由民主党の連立政権)から現在の保守党単独政権まで、財政赤字解消を目的とした緊縮財政措置が実施されており、福祉削減を含む公共支出削減が続けられています。 しかし、労働党の党首選の候補者4人の中で、
2015/09/10、朝日新聞が「左派はコービン氏に学べ」という記事を掲載してる。 緊縮政策をやめて、政府支出を大規模に増やして、経済成長へ。 量的緩和、中央銀行がじゃんじゃんお金を刷って、積極財政。 ほとんど財政ファイナンスである。 コービン爺さんが正しいのか?間違ってるのか?は判らないが、 この日本には、すでに、コービンよりも先に実践してる人がいるじゃないか。 安倍ちゃんのアベノミクス。 いや冗談抜きで(笑)。 労働党の党首選で大本命となっている左派候補の政策 : 英国政治ニュース それでは、彼の主張する政策とはどんなものなのでしょうか。ざっと並べてみます。 ・政府の緊縮財政、公共支出削減に反対 ・鉄道とエネルギー産業の再国営化 ・大学授業料無料化 ・民間部門の賃貸物件の家賃に上限を設定 ・高所得層の所得税率引き上げ ・企業への税の軽減措置と補助金を削減。これによって余った資金で国が運
経済学者41人の署名入り書簡がガーディアン紙に掲載され、ジェレミー・コービンの反緊縮財政の主張は「過激ではなく、経済学の主流」であると指摘。公共投資を削減する政府の方針を、経済成長、イノベーション、生産性の向上を妨げるとして批判した。http://gu.com/p/4bmbp/stw
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