定形外家族。 「父、母、血縁の子ども」という、いわゆる「ふつうの家族」とは違った形の家族のこと。昨年末、ノンフィクションライターの大塚玲子さんが著書「ルポ 定形外家族 〜わたしの家は『ふつう』じゃない〜」を出版されました。ひとり親、再婚家庭、里親・養親家庭などのほか、親が同性カップル、AID(提供精子を用いた人工授精)、虐待、精神疾患、牧師…など、様々な事情から”ふつう”とは異なる家庭環境で育った子どもたちのインタビューが掲載されています。 ひとり親の当事者として、多様な家族の子どもたちを取材 大塚玲子さん(ノンフィクションライター) 主なテーマは「いろんな形の家族」と「PTAや学校」。新刊『ルポ 定形外家族 〜わたしの家は「ふつう」じゃない』(SB新書)、ほか著書は『PTAをけっこうラクにたのしくする本』『オトナ婚です、わたしたち』『PTAがやっぱりコワイ人のための本』(3冊とも太郎次郎