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ステロイド 強さ アルメタの検索結果1 - 9 件 / 9件

  • ブログ | 栗東市の小児科なら、医療法人社団 三愛小児科・アレルギー科

    ※上記QRコードを読み取っていただきますと、一般の携帯からは携帯サイトが、スマートフォンからは、スマートフォンサイトが閲覧可能です。 ステロイド軟膏には、強さがあります。 【レベル1】 最も強いので、当院で処方することは、まずないです。 デルモベート 【レベル2】 次に強いです。指腕など、皮膚炎が強い部位だけに、塗ります。 フルメタ軟膏(フランカルボン酸モメタゾン) マイザー(ジフルプレドナード) パンデル(酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン) 【レベル3】 中くらいの強さです。お腹、背中、腕、足に塗ります。 メサデルム(メインベート、プロピオン酸デキサメタゾン) ボアラ(デキサメタゾン吉草酸エステル) リンデロンVG(デルモゾール、ノルコット、吉草酸ベタメサゾン) 【レベル4】 上記より弱いです。顔に、塗りましょう。 リドメックス(吉草酸酢酸 プレドニゾロン) アルメタ(タルメア、ビトラ、

    • | EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報

      デルモベート軟膏は、ステロイドを有効成分とする塗り薬の中でもとりわけ作用が強力なものです。普通に使用するうえでは有効性・安全性ともに高い薬ですが、同時にそもそもの作用が強いために使い方を誤ると危険でもあります。 そのため、この薬を使うにあたってはその都度医師や薬剤師から助言を受けることが大切です。このコラムでは、その補助をする目的で、ある程度一般的に通用するデルモベート軟膏の使用上の注意点を解説します。 ※この情報は、2017年11月時点のものです。 1. 当コラムに掲載されている情報については、原則として薬剤師、医師その他の医療及び健康管理関連の資格を持った方(以下「薬剤師等」といいます)による助言、評価等を掲載しております。当社自身でも掲載内容に不適切な表記がないか、細心の注意を払って確認をしておりますが、医療及び健康管理上の事由など、その内容の正確性や有効性などについて何らかの保証を

        | EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報
      • 井上小児科|軟膏の使い方│ステロイド軟膏の使い方

        アトピー性皮膚炎の方は、保湿、入浴、痒み対策、食事の工夫など(制限を含む)を行った上で、軟膏を上手に使うことが重要になります。その際の注意点を考えてみました。 (ステロイド以外の軟膏の効果的な使用法、注意点) 必ずきれいにして(洗う、拭く)、フィンガーチップ法に従って(特に保湿剤)塗ります。 軟膏は人差し指一関節分で、両掌の面積に広げて塗ります。(フィンガーチップ法) 保湿クリームは1日最低2~3回の塗布を基本とします。刺激物(よだれ、食べ物など)が付いたときは洗い流して再塗布します。 非ステロイド性軟膏は一部のアクネ用湿疹に1日2~3回の塗布とします。直射日光は避ける必要があります。 非ステロイド性軟膏は年長児では接触性皮膚炎の原因となることもあり、ほぼ使用していません。 何れも湿疹やアレルギー疾患を抑える能力は低いですが、ステロイド軟膏の減量効果が望まれます。 免疫抑制剤軟膏はアトピー

          井上小児科|軟膏の使い方│ステロイド軟膏の使い方
        • 【ステロイドは悪者?】脱ステロイドは危険 ステロイドの特徴と作用 - あひるの化粧品と戯れる日記

          どうも、化粧品開発者のあひるです。 未だにステロイド=悪者、とするブログや本、ステロイド未配合を謳うコスメ、様々存在していますね。 ですが、ステロイド=悪者ではないことを当記事で、ご説明しようと思います。 そもそもステロイドとは? ステロイドの作用 ステロイドには、強さがある ステロイドは、毎日使用するものでもない 皮膚が薄くなる 毛が濃くなる ニキビ 酒さ様皮膚炎 皮膚線条 ステロイドをやめる判断を勝手にしない 脱ステロイド(脱ステ)は危険なのか? 最後に 今回のポイント! ステロイドには、当然、副作用がある ステロイドは、アトピー性皮膚炎の標準治療薬 脱ステは、アレルギー発症リスクを上げる可能性がある そもそもステロイドとは? ステロイドとは、ステロイド外用薬、お薬のことです。 さすがに、名前くらいは聞いたことがあるでしょうし、アトピー性皮膚炎の方に使用するお薬ってこともだいたいの人が

            【ステロイドは悪者?】脱ステロイドは危険 ステロイドの特徴と作用 - あひるの化粧品と戯れる日記
          • 誤解されがちな「ステロイド」。効能を正しく理解して適切な使用を。 | Kindai Picks

            大塚篤司(おおつかあつし) 医師/博士(医学)/近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授 専門:アトピー性皮膚炎の治療、悪性黒色腫の治療、乾癬の治療 皮膚科専門医・アレルギー専門医・がん治療認定医 がん・アレルギーのわかりやすい解説をモットーとし、コラムニストとして医師・患者間の橋渡し活動を行っている。 Twitterは@otsukaman 近畿大学医学部皮膚科学教室 近畿大学病院 アトピーなどに悩む人にきちんと知ってほしい。ステロイドの副作用 ――アトピー性皮膚炎などの治療によく使用されるステロイド外用剤には、どんな副作用がありますか? 主なものに、長期使用で皮膚が薄くなること、毛が濃くなること、にきびができやすくなることが挙げられます。また、皮膚の薄い顔に強いランクのステロイドを使い続けると、「酒さ様皮膚炎」(毛細血管が浮き出て顔に赤みが出る症状)を引き起こすこともあります。 ――皮膚が薄く

              誤解されがちな「ステロイド」。効能を正しく理解して適切な使用を。 | Kindai Picks
            • ステロイド外用薬「アルメタ(アルクロメタゾン)」ミディアムクラス - 巣鴨千石皮ふ科

              アルメタとは? アルメタ(一般名:アルクロメタゾンプロピオン酸エステル)は、血管収縮作用や局所抗炎症作用を有するステロイド外用剤で、おもに皮膚の赤みや腫れ、かゆみなどの症状を改善するために使用されます。 なお、「アルメタ」という名称は、一般名の「Alclometasone(アルクロメタゾン)」に由来します。 アルメタの特徴 ステロイド外用薬は強さにより5段階に分類されますが、アルメタの強さは下から2番目のミディアムクラスです。同じ強さのステロイド外用薬としては、キンダベート(クロベタゾン酪酸エステル)、リドメックス(プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル)、レダコート(トリアムシノロンアセトニド)、ロコイド(ヒドロコルチゾン酪酸エステル)などがあります。 作用がマイルドなステロイド外用薬なので、顔や陰部など皮膚の薄い部分にも処方されるほか、赤ちゃんなど幼いお子さまの皮膚疾患の治療に使われ

                ステロイド外用薬「アルメタ(アルクロメタゾン)」ミディアムクラス - 巣鴨千石皮ふ科
              • 外用薬の役立つ知識集|地方の皮膚科医

                皮膚科治療の最大の特徴は外用薬です。 軟膏を処方するだけだと思われがちですが、これが意外と難しい。 外用薬を使いこなすためには、教科書には書いていない知識も重要になります。 このnoteでは外用薬についてのブログ記事をまとめました。 これから皮膚科を勉強したい方に読んでいただければと思います。 ▼Youtube動画もあります▼ 第一章:ステロイド外用薬の強さの順番 ステロイド外用薬は5つのランクに分けられています。 しかし細かい強さの順序については教科書には書いてありません。 そこで文献から外用薬の詳しい順位表を作成して、どれを使えばいいか考えてみました。 (日獨医報38(1) 44-58,1993.) まず日常診療でよく使うのはベリーストロングクラスです。 同じクラス内でも最強のトプシムと最弱のパンデルではだいぶ強さが違うでしょう。 真ん中くらいの強さのマイザー、アンテベートあたりを使う

                  外用薬の役立つ知識集|地方の皮膚科医
                • ステロイド塗り薬の強さ・種類について | 五反田 皮膚科 内科 小児科 サザンガーデンクリニック

                  ステロイド外用薬は炎症抑制効果を持ち、その強さにより、5段階に分けられます。 弱い方から、 1。ロコイド・アルメタ・キンダベート・リドメックス 2。リンデロンVG・プロパデルム・フルコート・メサデルム・エクラー 3。アンテべート・マイザー・トプシム・フルメタ 4。デルモベート・ジフラール 薬としての強さは以上の通りなのですが、臨床的に同じランク内でも同じ強さの割には臨床効果は異なります。 私の今までの臨床経験から言うと、個人的には 1。ロコイド、リドメックス(どちらかと言うと2の強さに近いような気がします。) 2。リンデロン・エクラー・メサデルム(メサデルムクリームはヒルドイドソフトと混ぜても薬の透過性が下がらないため混ぜて使ってもよいといわれています。) 3。マイザー・アンテベート・ネリゾナユニバーサル(クリームはヒルソフと混ぜても透過性が下がらず混ぜやすい薬です。) 4。デルモベート(

                  • アトピー性皮膚炎の治療

                    アトピー性皮膚炎は皮膚の表皮の最も外側にある、角層の中のセラミドという角質細胞間脂質が減少し、乾燥肌になるのが原因です。 乾燥肌になると皮膚のバリア機能が低下し皮膚炎を起こします。 種々ある疾患の中でアトピー性皮膚炎ほどドクターショッピングを繰り返したり、民間療法に頼ったりする事の多い疾患は他にはありません。 患者さんの多くが治療が中途半端のまま治らない、治らないと言って、病医院を転々としているのが実態です。 その原因の大半がステロイド外用薬が適切に使用されていないという事です。 言うまでもなくアトピー性皮膚炎は、皮膚の炎症です。 この炎症を抑える事の出来る薬はステロイド外用薬と免疫抑制外用薬しかありません。 これらの薬剤を適切に使用する事によってアトピー性皮膚炎は自然寛解も期待出来る疾患であると考えます。 以下、当院で行っているアトピー性皮膚炎の治療の概略をお示し致します。 当院ではアト

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