神泉の『LUCKY ALEXANDER CHINA(ラッキーアレクサンダーチャイナ)』。欧米のチャイナタウンと錯覚する町中華が楽しい 近年、街を席巻する“ネオ居酒屋”。昭和レトロな雰囲気やネオン、独自性溢れるつまみを打ち出すなど、そのジャンルは多岐にわたる。 2023年は、“中華”の要素を取り入れたネオ居酒屋が、続々と誕生した年となった。 今回は『LUCKY ALEXANDER CHINA(ラッキーアレクサンダーチャイナ)』(神泉/中華)の魅力を紹介しよう。
『南粤美食(なんえつびしょく)』:元町・中華街駅から「朝陽門」を抜け、「中華街大通り」に入らず、手前の斜め右の道を歩いてすぐ。「ローズホテル横浜」の対面にあり。昼夜問わず、行列ができているが、回転は早い。夜は予約すればコースが楽しめる 星の数ほどの中国料理店がひしめく「横浜中華街」。その中で絶大な人気を博すのが『南粤美食(なんえつびしょく)』(元町・中華街/中華)だ。 2016年創業と界隈では比較的新しいお店だが本場そのままの味わいが、食通たちの評判を呼び、人気に。ドラマ『孤独のグルメ』やメディアへの露出も重なり、いまや昼夜問わず行列の絶えない店となった。 オーナーシェフの黄 開雄さんは、美食の街として名高い広東省中山市の出身。ポピュラーな焼売や春巻きなどはあえて置かず、乾物や広東スープを使った故郷ゆかりの料理がずらりと並ぶ。
銀座に移転したのが2001年のことだから、今年ですでに23年。連夜の満席が変わらず続いている。 現代焼き鳥店のスタンダードも、元を正せば“バードランド”から。そんなエピソードに事欠かないレジェンド店が『銀座バードランド』(銀座/焼き鳥・串焼き・鳥料理)だ。 例えば、地鶏の使用はおそらくこの店が最初。旨みたっぷりの肉汁をとじ込めつつ、歯応え良く焼き上げた串は衝撃が走るほど美味しく、銘柄名を明示して生産者の姿勢まで伝えるスタイルが新しかった。 店主の和田利弘さんが振り返る。 「茨城の“奥久慈軍鶏”ひと筋です。オープンして間もない頃、週刊誌で紹介された記事を見つけて自分で生産現場を見に行ったのがきっかけ。同郷だし、一生懸命育てていたから扱うことにした」 創業は1987年に遡る。場所は阿佐ヶ谷で、和田さんもまだ20代の若さ。当初は駅の北側にあり、広さはわずか7坪だった。 その後、同じ街の南へ移る頃
Q.お酒が好きとお伺いしましたが、普段は何を飲みますか? 毎熊:制限中でなければ毎日飲んでいますね。自宅に常備しているのはビール、焼酎、ウイスキー、ウオッカかな。 1杯目は必ずビールで、それはもう麦茶のような感覚で(笑)。そのあとは焼酎に移ることが多いです。 外で飲む時もまず1杯目は同じでビール。ただその後は、料理に合わせてお酒を選ぶことが多いです。といっても、ワインや日本酒の銘柄に詳しいわけではなく…。 どんなところで、どうやって作られたのかな、っていうのが気になるので、お店の方に説明いただく時は、いつも真剣に聞いています(笑)。 さんざん、お酒の失敗はしてきましたけど、38歳の今でも年に数回はひどい二日酔いになります。飲み慣れてないものを飲んだ時や緊張感のある会食で早いペースで飲んでしまうとなりがちですね。 Q.外食する時は、どこにどんなシーンで訪れることが多いですか? 毎熊:ごく普通
コストパフォーマンスの良さで、ともにミシュランのビブグルマンに選出されてきた町寿司の名店、初台『すし宗達』と渋谷『すし光琳』。 この2軒を手掛けてきた新田真治氏の次なる一手が『すし 其一(きいつ)』(人形町/鮨(寿司))。人形町で今、話題のスポット「ハシゴ楼」にオープンした『すし 其一(きいつ)』(人形町/鮨(寿司))だ。 「これまでの2店舗とクオリティーは同じ。むしろ、現在は開店まもないこの店に一番いい鮨タネを回しているほど。ここはランチも営業しているので、より気軽に来てもらえると思います」とは新田さん。 新店を託したのは藤田 清さん27歳。若い彼をベテランの鮨職人2人がしっかりサポート、盤石の布陣でスタートを切った。
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