週足 日足 高値107.631、安値107.205、始値107.318、終値107.305で小幅な陰線での引けとなりました。 昨日のドル円は、東京時間では日経平均が大幅に上昇するにつれ、ドル高傾向での推移となりました。 しかし、107円半ばでは上値も重く、反落する形となり、1日を通して小幅な値動きに終始する形となりました。 半年に一回のFRBパウエル議長の議会証言では、米株式市場が回復傾向となるまで金融緩和は続けるが、イールドカーブコントロール及びマイナス金利に関しては否定的な発言となり、ドル売りを誘発するような事態にはならなかったようですね。 米中では、新型コロナウィルスの感染拡大の第2波が訪れていると言われていますが、経済活動を止めるという判断は今後ないものと思われます。 米政府の発表でも、1兆ドル規模のインフラ整備をする事を示唆しており、ここで2,000万人とも言われる失業者の雇用を