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ハイエクの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • WARE_bluefield on Twitter: "ヒースによると、『公正賃金仮説』はフリードマンやハイエクですら一貫して批判し続けたらしい。 「能力と賃金は基本的にイコールにならないので、これを所与としてしまうと、いろんな社会不安の苗床になるし、最悪社会主義に至る」と、フリードマ… https://t.co/03v0V2moDr"

    ヒースによると、『公正賃金仮説』はフリードマンやハイエクですら一貫して批判し続けたらしい。 「能力と賃金は基本的にイコールにならないので、これを所与としてしまうと、いろんな社会不安の苗床になるし、最悪社会主義に至る」と、フリードマ… https://t.co/03v0V2moDr

      WARE_bluefield on Twitter: "ヒースによると、『公正賃金仮説』はフリードマンやハイエクですら一貫して批判し続けたらしい。 「能力と賃金は基本的にイコールにならないので、これを所与としてしまうと、いろんな社会不安の苗床になるし、最悪社会主義に至る」と、フリードマ… https://t.co/03v0V2moDr"
    • ハイエク氏: 金融緩和でデフレを防ごうとすれば経済は悪化する | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

      20世紀の大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏が、著書『貨幣理論と景気循環』で、インフレ政策によってデフレを打倒しようとする考えを批判している。 デフレ打倒のためのインフレ政策 日本では今円安が問題となっている。その原因はアベノミクス以来行われてきた金融緩和である。現日銀総裁の植田氏がそれを段階的に終わらせようとしているが、その速度は円安を止めるのに間に合っていないようだ。 日銀の植田総裁が円安を止められない理由 この緩和政策はもともとデフレを打倒するという名目で安倍首相(当時)によって開始された。 しかしその結果のインフレ政策は円安と輸入物価上昇によって見事にインフレをもたらしてしまった。 何故なのか? インフレ政策は何故インフレをもたらしてしまったのか。インフレが起こる前から筆者は「インフレとは物価上昇という意味だ」と何度も繰り返して主張してきたのだが、誰も信じなかった。辞書ぐら

      • ハイエク: インフレ減速後の失業増加は避けられない | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

        アメリカではインフレが減速し始めており、インフレ減速とともに失業率上昇などの景気減速が懸念されている。 そこで今回は、20世紀最大のマクロ経済学者、フリードリヒ・フォン・ハイエク氏の『貨幣論集』に収録されている論文から、インフレ減速後の失業増加について語っている部分を紹介したい。 インフレ抑制のための金融引き締め 2021年には既に始まっていたインフレの脅威は、多くの著名投資家らが警告していたにもかかわらず、Fed(連邦準備制度)のパウエル氏など中央銀行家には無視されていた。 ガンドラック氏: パウエル議長はただインフレが続かないように祈っているだけ (2021/7/18) そして物価高騰は手遅れとなった。パウエル氏が過ちに気付いた時点でアメリカのインフレ率は既に7%近くまで上がっていた。 パウエル議長、ついに「一時的」を撤回しテーパリング加速を示唆 (2021/12/1) インフレとは供

          ハイエク: インフレ減速後の失業増加は避けられない | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
        • ハイエク: インフレ主義は非科学的迷信 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

          前回の記事ではジョン・メイナード・ケインズと論陣を張り合った経済学者のフリードリヒ・フォン・ハイエク氏の主張が現在のコロナ禍における経済にぴったりと当てはまることを紹介した。 インフレが制御不能になれば政府は価格統制を始める 莫大な量的緩和と現金給付によりアメリカでは既に物価上昇が始まっているからである。 経済学者によるインフレ至上主義 それを遠い昔に諌めていたのがハイエク氏だった。しかし現代の経済学者はインフレを善とし、インフレターゲットなる言葉まで作られた。 繰り返すがインフレとは需要に対して供給が不足していることであり、物が足りないことである。 物が足りないことの何が善なのだろうか? これについて筆者を説得できた経済学者はいまだ存在しないが、インフレは現代の経済学では善とされており、結果としてのインフレではなくインフレ自体をターゲットとした政策が平然と行われている。 何故インフレが政

            ハイエク: インフレ主義は非科学的迷信 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
          • ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

            世界的なインフレが問題となっているなかで、いくつかの国ではいまだに補助金や現金給付といった政策が人気である。 このことについて20世紀の大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏の『貨幣発行自由化論』から彼の意見を取り上げよう。 紙幣印刷政策 リーマンショック以後、世界中の中央銀行が量的緩和政策、つまりは紙幣印刷によって金利を下げ、自国通貨の価値を下げる政策を行ってきた。 ハイエク氏は紙幣印刷政策について次のように述べている。 貸付のための紙幣を印刷することで人為的に貸付用の資金を安価にすることは、貸付先を助けるだけなく、他の人々を犠牲にすることによってではあるが、経済活動全体を少しの間刺激する。 一方でそうした紙幣発行が市場の操縦メカニズムを破壊する効果を持つことは理解されにくい。 そうして2008年以降、紙幣印刷と低金利政策が行われ続けた。それはインフレを目指すという名目のもと行われて

              ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
            • ハイエク: 緩やかなインフレが有益であるという幻想 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート

              20世紀最大のマクロ経済学者であるフリードリヒ・フォン・ハイエク氏の著書『貨幣発行自由化論』から、今度はマイルドなインフレについて語った部分を紹介したい。 2%のインフレ目標という誤謬 2%のインフレ目標ということが長らく言われてきた。インフレ率は2%にならなければならないそうであり、誰もがそれを良いことだと信じて疑わなかったが、しかし何故2%インフレにならなければならないのかを知っている人は誰も居なかった。 そしてついに世界的なインフレが発生し、どの国のインフレ率も2%を上回っている。2%目標は今どうしているのか? マクロ経済学者のラリー・サマーズ氏はBloombergのインタビューで次のように言っている。 2%目標は既に消えかかっている。もう何年かの間インフレ率は2%を大きく超えているが、それを平均で2%にするためにインフレ率は今度は2%を大きく下回るべきだと言っている人は誰もいない。

                ハイエク: 緩やかなインフレが有益であるという幻想 | グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート
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