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  • ご支援をお願いします|大阪人権博物館[リバティおおさか]

    リバティおおさかの人権資料を “大阪の知の拠点”大阪公立大学で 未来へ継承するために! 人権資料は社会的共有財産‼ リバティおおさかから最後のお願い 2億円の寄付金募集に協力を! リバティおおさかのお願い リバティおおさかは、1985 年12 月に開館した日本で初めての“人権に関する総合博物 館”です。リバティおおさかは現在まで所蔵する多くの人権資料を保存管理し、また展示公開と教育普及という博物館活動を通して日本の人権確立に重要な役割を果たし、2020 年5月まで入館者は170 万人を数えました。 しかし2020 年6月の大阪市との和解(注)によって建物が失われたため、収蔵庫と展示室を備えた博物館活動を断念しなければならなくなりました。そこで移動展や企画展など 最低限の博物館活動を継続しながら再出発を図るため、2022 年4月に開学した大阪公立大学に対して、人権資料の移管による保存管理を基

    • 現代魔女たちは灰色の大地で踊る──「思想」ではなく「まじない」のアクティビズム|磐樹炙弦 × 円香(後編)

      混迷する時代に現代の魔女たちは何を見据えているのか。現代魔術家の磐樹炙弦と現代魔女の円香が新異教主義の現在・過去・未来を語る。 <<中編を読む 現代魔女はユーモアを社会に持ち込む DZ 支配的なリアリティに対してどう摩擦を起こしていくか。その上で円香さんが言うようにツイッターではやりたくないというのは僕もよく分かります。ツイッターのような文字数制限の厳しい場でたとえばワクチンを巡って何かを喋ったりすれば、たちまちワクチン推進か反ワクチンかみたいな二元論に回収されてしまいますから。つまり、摩擦自体がチープな摩擦になってしまう。だから文字数制限のないDOZiNEを是非使っていただきたいところなんですが(笑)、一方でDOZiNEの長文記事はある意味でその敷居の高さによってノイジーなクレームをあらかじめ排除しているところもあり、すると起こすべき摩擦が起こらないという問題もある。悩ましいところですね

        現代魔女たちは灰色の大地で踊る──「思想」ではなく「まじない」のアクティビズム|磐樹炙弦 × 円香(後編)
      • 「人と時代に恵まれて」藤野 高明

        はじめに わたしは、この三月、大阪市立盲学校での仕事を全て終えることができました。約三十年にわたる社会科教員としての生活でした。わたし自身が全盲と両手切断という二重の障害をもっての勤務でしたから、さまざまな苦労がつきまとったことは言うまでもありませんが、多くの人に支えられながら、トータルに言えば大変楽しく働くことが出来、心から感謝しています。 わたしが盲学校で働いた期間は、一九七二年から二〇〇二年までの三十年間ですが、障害者の人権や福祉が、その当事者をはじめ、家族・関係者によって主張され、具体的に実現していった時代に当っています。戦後、新しい憲法が制定され、平和や民主主義を社会のバックボーンにしようとする努力が、障害者の生活の上にもやっと具体的に実現され始めた、丁度そういう時期に当っていたとも言えるでしょう。その意味で、わたしは時代に恵まれたと思います。 それから、もうひとつは、周りの人た

        • 緊急事態宣言にともない、たくさんのお問い合わせをいただき、ありがとうございます。生徒や保護者からの質問にお答えいたします。 | 予備校なら怒濤の英語「みすず学苑」

          緊急事態宣言にともない、たくさんのお問い合わせをいただき、ありがとうございます。生徒や保護者からの質問にお答えいたします。 ホーム » 緊急事態宣言にともない、たくさんのお問い合わせをいただき、ありがとうございます。生徒や保護者からの質問にお答えいたします。 Q39 今年のゴールデンウィーク学習道場は、「怒涛のディスタンス時短学習道場」とのことですが、休憩時間に、軽食は食べてもいいのでしょうか。 A39 途中で何か食べたい気持ちは、よくわかります。我々もそうしたいです。 しかし、現在感染力の強い、オミクロンBA.2が蔓延しています。さらに、新変異株「XE」も出てきました。そこで、感染リスクを避けるために、コロナがある程度終息するまで、校舎での食事を禁止してるのです。 食べる時は、マスクを外しますが、リラックスしてお話したくなります。今までに、何度注意しても、改まらなかったのです。こういう、

            緊急事態宣言にともない、たくさんのお問い合わせをいただき、ありがとうございます。生徒や保護者からの質問にお答えいたします。 | 予備校なら怒濤の英語「みすず学苑」
          • 喜田貞吉──頑固者の賤民研究 |ちくま学芸文庫|塩見 鮮一郎|webちくま

            被差別民・被差別部落の歴史をテーマにした小説、評論を数多く発表している作家・塩見鮮一郎氏が、『賤民とは何か』(喜田貞吉著)についての解説をお寄せ下さいました。本書の著者・喜田貞吉についても『蘇る巨人 喜田貞吉と部落問題』(河出書房新社)という著作を発表されています。わが国の先史、古代史、民俗学、部落問題など多岐に亘る分野で先駆的業績を残した独自な学者・喜田。彼の学問的核心、賤民の研究とは? 1 人となり どれほどの人が知っているのか。いかほどの人が関心を寄せられておるのか。それがは っきりとしないので、かれについて書くのがむずかしくなる。柳田国男(やなぎた・くにお)についてなら、もう『遠野物語』の、あるいは『海上の道』などの著者で、さらに、民俗学を近代に根づかせ、独創の「常民(じょうみん)」という概念をひろめた、となる。しかし、同時代を並走したかれ、喜田貞吉(きた・さだきち)にはそういうも

              喜田貞吉──頑固者の賤民研究 |ちくま学芸文庫|塩見 鮮一郎|webちくま