MLBマリナーズのイチロー選手・レイズの松井秀喜選手…イチロー選手は安打製造機として、松井秀喜選手はクラッチヒッターとして、今でもMLBで活躍しています。 そんな彼らも若い頃、「自分にはバッティングセンスがないのか?」と悩んだと聞いたことがあります。 確かにバッティングには、センスも必要だと思います。 しかし彼らは、決して天才バッターではありません。センスだけで、ここまで偉大な選手になれたわけではないのです。 仮にみなさんが、次の質問をされたとします…「何故、あなたはバッティングを上手になりたいのですか?」と… 「たくさんヒットを打って、チームに貢献したい」「もっと長打力を付けたい」等々、様々な理由があると思います。 私はみなさんに、こう答えます…「だったら、みなさんはバッティングの基本を本当に身に付けていますか?」と… バッティングを上達させるためには、何よりも基本がしっかりわかっている