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バーチャル高校野球の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 「地元から甲子園」最高の仲間と追った夢 準決勝で涙、相馬の宝投手 | バーチャル高校野球 | スポーツブル

    試合後、相手校の校歌を聴きながら涙を流す相馬の宝佑真投手(中央)=2024年7月27日、福島県営あづま、酒本友紀子撮影 (27日、第106回全国高校野球選手権福島大会 学法石川9―1相馬) 相馬のエース宝佑真投手(3年)は試合後、相手の校歌を聴く間、涙をこらえきれなかった。「勝たせてあげられなくてごめん」という申し訳なさ。同時に、「最高の仲間とここまでやってこれて良かった」という思いがこみ上げた。 中学の軟式野球部で県の頂点に立ち、地区選抜でも活躍した。「地元から甲子園を目指そう」。この時のメンバーと約束し、強豪校からの誘いを断って相馬に進んだ。 セットポジションが主流だが、今どき珍しく大きく振りかぶって投げるスタイル。今春から解禁された二段モーションも試し、夏直前まで理想の投球を追及した。 昨夏もエースナンバーを背負ったが、淡々と投げていた。今夏は違った。3アウトを取る度、マウンドで激し

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    • ふがいなかった主将、悔しさバネに成長 学校史上初16強に悔いなし | バーチャル高校野球 | スポーツブル

      昭和学院・中山晶太の帽子のつばには、前副主将・小島大輝からのメッセージ「チャンスに強くなれ」が書かれている=2024年7月21日、ゼットエー、芹沢みなほ撮影 (21日、第106回全国高校野球選手権千葉大会5回戦、昭和学院1―2拓大紅陵) 一回表1死二塁、昭和学院の主将・中山晶太(3年)が打席に立った。「(先頭打者として安打で出塁した)西山(翔洋、3年)に続こう」と、2球目の変化球に対応して三遊間を抜いた。これで三塁に進んだ西山は後続のスクイズで生還し、先取点とした。 拓大紅陵とは、昨年の秋季大会でも対戦した。そのときは、2―9で大敗した。 「技術がない自分が主将でみんなには申し訳ない」と中山は悩んだ。 その悔しさをバネに誰よりも一生懸命練習してきた。好投手との対戦。卒業生との練習。成長できたと思っている。 小学2年生から祖父の影響で始めた野球。祖父が野球の楽しさを教えてくれ、練習に付き合っ

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      • 【2024年 夏の甲子園|代表校】 バーチャル高校野球 | スポーツブル

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        • 小坂里緒より、監督のパパへ 智弁学園の逆転信じて踊り続けたよ | バーチャル高校野球 | スポーツブル

          (19日、第106回全国高校野球選手権大会準々決勝 智弁学園0ー4京都国際) パパへ。 甲子園のアルプス席には、ちいちゃいころから来たね。鬼ごっこで遊んでくれる野球部のお兄ちゃんたちが好きやった。 忙しそうやけど、パパは晩ご飯を食べながら選手のものまねで笑わせてくれる。リビングで「なに書いてんやろ」ってのぞいたら、野球のことがノートにびっしり。話しかけるのはお風呂に入ってからにしようと思ったら、もう寝てる。夜の10時やのに。ほかの家族ってどんな感じなんやろ。 2016年。私が小学4年生の春休み、初めて甲子園で優勝したよね。あん時はすごさがわかってなかったけど、気になってお母さんと夏の奈良大会を見に行って、ルールを教えてもらったよ。 バントとかスクイズとか、パパのサインで流れが変わるんやね。野球部の友達が「監督は怖いけど優しい」って。毎年のように勝ち進むってことは、チームをまとめてるってこと

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          • 5年で倍近く増えた高校の女子野球人口 野球の持続可能な発展の鍵に | バーチャル高校野球 | スポーツブル

            初めて決勝の舞台に立った花巻東は、男子の野球部も今夏の全国選手権大会に出場する。男女の野球部が、同じ年の「夏の甲子園」に立つのは史上初。同じトレーニングの講義を受けるなど、刺激し合い、互いに夢の舞台をつかんだ。 女子の主将・佐々木秋羽(しゅう、3年)の父で、男子の監督を務める洋氏は、「野球の普及にとっても女子野球がすごく大事」と語る。「母親が野球をやっていたら理解も深まる。一番効果的な活動じゃないか」 高校年代では男子の競技人口が減り続け、連合チームも目立つ。一方で女子は、2023年度の競技人口が1700人と、ここ5年で倍近くになった。受け皿となるチームが増えたほか、全国選手権決勝の甲子園開催も一定の効果があるだろう。 男子と比べて、高校卒業後もプレーを続ける環境が充実していない部分もある。しかし、未来の日本野球界のためにも、女子野球の発展は欠かせない。(室田賢)

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            • 「逆転の不動岡」の夏終わる 森選手、コールド阻止する意地の二塁打 | バーチャル高校野球 | スポーツブル

              試合が終わり、春日部共栄の校歌を悔しそうな表情で聞く森(左から4人目)ら不動岡の選手たち=2024年7月22日、レジスタ大宮、中村瞬撮影 ※別ページで拡大画像がご覧いただけます。 (22日、第106回全国高校野球選手権埼玉大会5回戦 不動岡1―8春日部共栄) 7点を追う七回表。不動岡は無得点ならコールド負けが決まる。仲間がつくってくれた無死一、二塁の好機で、エース森亮仁(3年)は4球目を振り抜いた。右翼線への二塁打となり1点をもぎ取った。「このまま終わらせない、それだけだった」。狙い球も絞らず、気迫で打った一打だった。 先発し、五回までは得点を許さなかった。しかし六回に入り、右足の母指球が痛み始めた。踏ん張りがきかず制球が乱れ、この回だけで5四死球を与えた。途中でマウンドを降り、右翼の守備にまわった。 一度は阻止したコールド負けだが、七回裏、2死一、二塁のピンチを迎える。ここで森が再びマウ

                「逆転の不動岡」の夏終わる 森選手、コールド阻止する意地の二塁打 | バーチャル高校野球 | スポーツブル
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