生成AIが文章校正において強力なツールとなるのではないかという期待があり、去年からいろいろツールを作って試している。 私がノイズっぽい文章の投稿をしていたとしたらそれは実験の結果であることが多い。 口調や一人称がちょいちょい変わってるし。 その過程で出会った『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』の中で紹介されている「エリック・ヘイヨットのパラグラフ解析手法”Uneven U”」は、チャット型エージェントを使ったパラグラフライティングと相性が良いと感じた。 『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』ではヘイヨットのパラグラフ解析について以下のように説明されている。 ヘイヨットのパラグラフ解析の手法は、センテンスを抽象度に応じて1から5までのレベルに分類するというものだ。 レベル1は完全に純粋なデータ、エビデンスであり、いわば抽象度ゼロのファクトである。 それにたいして