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ブルース・スターリングの検索結果1 - 1 件 / 1件

  • ブルース・スターリング『蝉の女王』(小川隆・訳) - logical cypher scape2

    スターリングの未来史〈機械主義者/工作者〉シリーズの短編集。 (なお、本来の「蝉」の字体は、上の点3つが口2つになっている奴なのだけど、環境依存文字らしいのでここでは「蝉」と記す) 大体23世紀頃の太陽系が舞台になっている。 人類は宇宙に適用するために遺伝子工学を活用した「工作者」というグループと、機械との融合を選んだ「機械主義者」というグループに大きく分かれている(さらにその中で細かい派閥に分裂している)、という世界。 発表順に掲載されていて、作中世界の時系列順とも大体対応しているのだけど、最初の「巣」の舞台は太陽系外、次いで天王星軌道、ツァリーナ・クラスターは木星系か、で、「火星の神の庭」はタイトル通り火星が舞台となっていて、段々地球に近付いている。 なお、地球人はまだ恒星間航行の技術は持っていないので、「巣」については〈投資者〉という異星人の宇宙船に乗せてもらっている。 一般的な評判

      ブルース・スターリング『蝉の女王』(小川隆・訳) - logical cypher scape2
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