土曜日の朝のこと、窓を開けて風を入れると幾分涼しい気がしました。今日はそこまで暑くないのかなと思いながら、寝具を洗って干すために、物干し竿やベランダの手すりを水拭きしました。 その時地面を見ると、道路が濡れています。雨降った?と思い、よく見ると濡れていないところもあります。水が撒かれていました。 おそらく水撒きをされたのは、隣に立つ集合住宅のオーナーと思われる人。朝に、箒がけをしていたり、打ち水というよりはお掃除の一環で水撒きをされている姿を見かけます。なぜ隣地にまで?と思いますが、ありがたく恩恵を受けています。 窓を開けて、濡れた地面を見て、また涼しさを感じました。ありがたいことです。 暑い日に水を撒くと涼しさを感じるのはなぜでしょうか。おそらく冷たい水が撒かれていることで、お湯のような外気温と同じ温度の水が撒かれていたらおそらく熱いと思います。 水撒きというと、京都など和の建築が建ち並