まあ、確かに言われてみればそうなのかもしれません。 小規模の団体で寄付すると「輸送費を送ったほうが早くね?」となってしまう場合もあるでしょう。 ですが、例えば大手流通企業などで回収活動を行えば話は別です。 輸送費も別のものと一緒に送れる場合もありますし、輸送費に対して積載する量も決めることができることもできるでしょう。 そう考えると「輸送費を考えると、無駄!」という理論は成り立たなさそうです。 大手スーパーのイオンでは2008年からペットボトルキャップ回収キャンペーンを行なっています。 2018年度には約2億3,430個のキャップの売却金があり、309,378円が寄付されています。 その寄付金は、ワクチンだけではなくペトナムの子供たちへ本や図書室が支給された他、栄養給食支給されています。 これらの数字と実績を見れば、やはりペットボトルキャップの回収は、誰もが参加できる社会貢献活動だというこ