冒険野郎マクガイバーとは 30代後半から40代前半あたりの人はわかるかな。 1985年~1992年までアメリカで放送されていたドラマシリーズ『冒険野郎マクガイバー』。日本では金曜ロードショーで、2話分を放送するなどしていた懐かしのドラマ。 このドラマの画期的なところはアクション作品なのに、主人公のマクガイバーは非暴力主義。そして銃社会のアメリカでは珍しく大の銃嫌いということで、基本的に丸腰なのです。 マクガイバーは「フェニックス財団」のエージェントとして、世界を股にかけてあらゆる事件、事故の調査、果ては犯罪組織と渡り合う。 銃嫌いなマクガイバーの武器は小さなスイス・アーミーナイフと持ち前の豊富な科学の知識。身の回りにある様々な日用品から、危機を脱するアイテムを創造する。 例えば、かぜ薬のカプセルから爆弾を。鉄パイプからバーナーを。 実際にはそうとう無茶な理論で、現実にはドラマのような効果は