人には、 ・ 何をしてもダメな時も有るし、 ・ 何をすれば良いかも、分からない時期が有るものです。 順調な時は、何も迷わずに、最適解(さいてきかい: 幾つかある解答の中で、最も目的に合った答えの一つ)へと「知らずに」向かうものです。 どうして、一人の人間でも、時期により心境が違うのでしょうか? これは、心の世界からの視点では、説明が出来ます。 ・ 「自我」(じが)の自分で生きている時期: これは、自分を優先して生きている時であり、周囲の人への感謝も気付け無い自分の生活であり、 「われ良しな自分の心」を意味します。 自我の自分は、「自分と他人は別物」という意識で生きており、物質や力関係も有るものとしています。 他人の痛みや立場を、思いやることが少ない自分は、「自我で生きている自分」と思って良いです。 でも、「自我の自分」とは、それは本当の自分では無いのです。 本当の自分は、真我(しんが)と言