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ミシマ社の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 小さき者たちの | 書籍 | ミシマ社

    私は日本のことを、 自分たちのことを何も知らなかった。(「おわりに」より) 水俣、天草、須恵村… 故郷・熊本の暮らしの記録を初めて解く。 現代の歪みの根源を映し出す、 今を生きる人たち必読の生活誌。 世界を動かしてきたのは、 いつも、小さき者たちだった。 はたらく、まじわる、くに… 消えかけていた声を拾い、 紡いだ、渾身の二一編。 気鋭の人類学者の新たな代表作 本書では、私が生まれ育った九州・熊本でふつうの人びとが経験してきた歴史を掘り下げようとした。とくに私が地元でありながらも目を背けてきた水俣に関するテキストを中心に読みこみ、自分がどんな土地で生を受けたのか、学ぼうとした。そこには日本という近代国家が民の暮らしに何をもたらしてきたのか、はっきりと刻まれていた。(「はじめに」より)

      小さき者たちの | 書籍 | ミシマ社
    • RITA MAGAZINE テクノロジーに利他はあるのか? | 書籍 | ミシマ社

      *** 2/16(金)リアル書店先行発売! *** 文理共創の新しい知のかたちが、ここに。 東京工業大学の中で、利他研究会が発足してから4年。 AI、ロボット、情報科学が劇的に進化する時代に、利他はどうありうるのか? 「漏れる」工学、「野生の思考」とテクノロジー、「共感」を前提とせずに「共にいる」… 「利他」論考の決定版。 伊藤亜紗/中島岳志/北村匡平/さえ/砂連尾理/三宅美博/三宅陽一郎/稲谷龍彦/藤原辰史/真田純子/塚本由晴/ドミニク・チェン/山本真也/小林せかい/磯﨑憲一郎/木内久美子/國分功一郎/山崎太郎/若松英輔 Chapter1:「漏れる」工学 ・分身ロボットとダンス ・ロボットとAIから利他を考える ・「漏れる」社会システムをつくるには? Chapter2:「野生の思考」とテクノロジー ・石やミツバチから土木を見ると? ・建築と都市から利他を考える ・人間ではない「隣人」の声

        RITA MAGAZINE テクノロジーに利他はあるのか? | 書籍 | ミシマ社
      • 斎藤文彦&香山リカ | 株式会社ミシマ社のblog

        October 2021 (2) September 2019 (2) August 2019 (2) November 2018 (1) October 2018 (1) August 2018 (2) June 2018 (1) May 2018 (1) April 2018 (1) March 2018 (2) June 2017 (2) May 2017 (1) April 2017 (1) March 2017 (3) February 2017 (3) January 2017 (5) December 2016 (1) November 2016 (2) October 2016 (4) September 2016 (1) August 2016 (4) July 2016 (2) June 2016 (2) April 2016 (2) March 2016 (2) Fe

          斎藤文彦&香山リカ | 株式会社ミシマ社のblog
        • 奇跡の本屋をつくりたい | 書籍 | ミシマ社

          「なぜだ⁉︎ 売れない文庫フェア」「中高生はこれを読め!」「ソクラテスのカフェ」……ユニークな企画を次々と生み出し、地元はもちろん、遠方からも愛された札幌・くすみ書房の店主。閉店後、病が発覚し、2017年8月末、他界。その著者の遺稿を完全収録。 生前、久住さんと親交の深かった中島岳志さん(東京工業大学教授)が解説を担当。 くすみ書房の「なぜだ!? 売れない文庫フェア」は、時代に対する痛烈なアンチテーゼだった。品切れ・絶版。本が死んでいく。そんな悪循環に、ユーモアを交えて切り込んだのが久住さんのチャレンジだった。(略)くすみ書房のフェアは、苦境に立つ人間に、常に寄り添っていた。しかし、久住さんは正義を振りかざさなかった。常に笑顔で、優しく、ちょっとした「おせっかい」を続けた。だから、くすみ書房は札幌の庶民に広く愛された。——中島岳志「解説」より まえがき――ミシマ社編集部 Ⅰ 遺稿 本屋のオ

            奇跡の本屋をつくりたい | 書籍 | ミシマ社
          • 今日のガッちゃん | 書籍 | ミシマ社

            わたしたちはときどき キミになりたい日があるんだ ありそうでなかった、ネコの2コマ漫画。 「みんなのミシマガジン」上で話題沸騰。 大人気連載に6話の書き下ろしと、長編書き下ろし作品が加わり、ついに書籍化! ガッちゃんの視点に、列島がメロメロ! いつも、どこへ行くにもガッちゃんを。 内容 ガッちゃんだけは見ている。 気づいてくれている。 変わらぬ日常のささやかな変化を――。 おかしくて、温かくて、ときどき切ない、毎日一緒にいたくなる2コマ漫画。 2コマなのにこの深さ!と猫好きも本好きもあの人も大絶賛のネコ漫画が誕生。 たった2コマで、世界が違って見えてくる。 * 「みんなのミシマガジン」上で話題沸騰の大人気連載に 6話の書き下ろしと、長編書き下ろし作品が加わり、ついに書籍化! * 推薦の声、続々! ガッちゃんは、いる。 わたしの中にも あなたの中にも。 ――坂本美雨(ミュージシャン) ガッち

              今日のガッちゃん | 書籍 | ミシマ社
            • 近くて遠いこの身体 | 書籍 | ミシマ社

              筋肉を捨て、感覚を深めよ。 元ラグビー日本代表が見つけたスポーツ科学とはまったく異なる視点&「身体」と「教育」の新たな接点 体育教師 スポーツ関係者 必読!! 「身体」は数値やデータに馴染みません。けっしてマネジメントするものではない。外側から数値を押しつけるのではなく、内側から生まれる感覚に耳を傾ければ、これまでとは異なる世界が広がるはずです。どこか懐かしさを感じる世界がそこにはある。本書が、その世界を開くきっかけになることを心より願っています。 ――「はじめに」より

                近くて遠いこの身体 | 書籍 | ミシマ社
              • サポーター制度 | ミシマ社

                「ちいさな総合出版社」として一冊入魂の出版活動をつづけていくために。次の世代へ紙の本をつないでいくために。ミシマ社サポーターは私たちの出版活動全般をを応援してくださる方々です。 2013年4月より始まったこのサポーター制度は、「贈与経済」のアイデアを参考にしています。サポーターの方々からご支援という形で受け取ったパスを、「一冊入魂」の出版活動(本をつくり、届ける)を通して、今度は読者へつなげていく。 ミシマ社が今日まで活動を継続できているのも、サポーターのみなさまのおかげです。 はじめまして、の方も、おひさしぶりです、あるいは、毎年ありがとうございます、の方も、あらためまして、こんにちは。今日は、おりいってお願いがあり、この文章を記しております。 いきなりでおそれ入ります。 ぜひ、2024年度ミシマ社サポーターになっていただけないでしょうか。 文字通りそうなので、このように申しますが、サポ

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