○日曜日の朝、4月16日、自宅 「子張、徳を崇くし惑いを弁ずることを問う。子曰く、忠信に主しみて義に徒るは、徳を崇くするなり。これを愛するときはその生を欲し、これを悪むときはその死を欲す。既にその生を欲して、またその死を欲するは、これ惑いなり。顔淵十」 「弟子の子張はいう、自らの徳を高くし、自らの迷いから離れるにはどうすればいいのですか。孔夫子はいわれた、自らを誠とし人からの信頼を大切にすること。そして中庸の立場から義の道を実践する、貫き通すことが自らの徳を高くすることだ。」 「自らの迷いとは、自らの愛、自らの憎しみの思いから生じる。愛する人は命末長くを願い、片や憎む人は命短けれと呪う。迷いとはなんと恐ろしいことか。中庸の立場から、愛する、憎むを離れること」 #三行詩 #論語 ○日曜日の午前、自宅 「タイトルで損をしている、良書だ、ケルト音楽を聴きながら読了する」 「イギリスの香りがする、